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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月8日を表示

日下直越道30

「くさかハイキングコース 生駒縦走コース →」を示す道標。尚、今日歩いたのは「くさかハイキングコース」ではない。「白龍大神」、「ヒトモトススキ」の道標も見える。

※東大阪市内の ハイキングコース - 東大阪観光協会
http://www.higashiosaka-kanko.jp/hiking/hiking_map2010_1.pdf



石切駅手前から大阪平野の眺め。


東大阪市のマンホールの蓋。

※東大阪市のHPによると、市の花である梅の花びらが、東大阪市の「ひ」の字をデザインしたハトの形をした市章になっている。 中央に大きな市章、周りに5つと間に蕾を散らしている。



近鉄石切駅に到着。


生駒駅で下車し、反省会は生駒ではお馴染み「うまいもんや味楽座 生駒店」。おしまい。


8月8日(土)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道29

大阪方面ホームの傍らに小さな神社が見えたので立ち寄る。「白龍大神」の扁額が掲げられていた。

※ネット検索すると、この神社は、旧生駒トンネルと関係があって、工事中の落盤事故や開通後に起きた車両火災及び衝突事故などの犠牲者を慰霊する目的と、生駒トンネルの安全を祈願して建立されたものらしい。



不動明王。


「貫通石 東大阪線生駒トンネル 昭和60年4月17日」と彫られている。

※近鉄のHPによると、東大阪線は昭和61年、大阪市営地下鉄中央線長田駅から生駒駅まで開業した。その後、平成18年に生駒駅から学研奈良登美ヶ丘駅まで開業し、長田駅から学研奈良登美ヶ丘駅までの路線は「けいはんな線」と呼ばれている。

従って、現在、近鉄の東大阪線という名前の路線はない。



孔舎衛坂駅跡地を後にして石切駅へ向かう。


「くさかみち」の道標。


8月8日(土)20:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道28

「日下新池」を後にする。池には水草が発生していた。


お地蔵さんを祀る祠。


「玉雲院」。お寺だろう。


孔舎衛坂駅(くさえざかえき)跡地に到着。以前は立入禁止のフェンスがあったと記憶しているが、この日はなかった。「私有地につき立入禁止」だが、少しだけお邪魔させて頂いた。


駅としては跡地だが、近鉄けいはんな線の生駒トンネルからの緊急脱出路となっており、また電気設備が置かれているので、そういう意味では現役の施設。この場所でこの日最後の集合写真の撮影となる。


8月8日(土)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

日下直越道27

前方にサクラらしき木が見え、池の堤を登っているような気がしたが、その通りだった。


歩いて来た方向を振り返って撮影。


大きな池が現れる。ここで後続の人たちを待つ為、小休止となる。この池は「日下新池」と呼ばれる。大正時代、ここに日下遊園地があって、その当時は「天女ヶ池」と呼ばれていたそうな。

※日下新地 天女ヶ池 大正時代には遊園地があった!? 日下遊園地跡
http://ameblo.jp/the-dark/entry-10436320563.html



この時、連絡が入り、Sさんが大龍禅寺不動院でストックを忘れたので取りに戻り、その足で孔舎衛坂駅跡地へは立ち寄らず、石切駅へ直行し、先頭車両が停車するプラットホームで待つとのこと。その話を聞いて再び歩き出す。
この後、Sさんは石切駅のプラットホームに現れず、道に迷われたそうだ。もし、自分がその立場だったらどうするか、歩きながら思案した。ストックを忘れたのは自分の落ち度なので、皆に迷惑を掛けない為に、単独行動に出ることは理解できる。だが、今日下山した大阪側のルートは、私は初めて歩くので、少々心配だ。しかし、GPSがあるし、携帯の地図案内も利用出来る。それより、先ほどの分岐で、石切駅を示す道標があった。なので、初めての道でも迷うことなく石切駅へ行けるだろう。孔舎衛坂駅跡地へは何回も行っているのでパスしても構わない。ということで、私がもしその立場なら同じ行動をとったと思う。



「天然記念物 日下のヒトモトススキ」。撮影した時は、時間がなく石碑文を読んでなかった。帰宅してから読んでみると、この植物は暖地の海岸に生えるもので、古くは海岸線がこの付近まできていたことを示すという。歴史を知る貴重な植物だということがわかった。神武東征の神話にも通じる。
※ヒトモトススキの実物は見ていない。



8月8日(土)20:58 | トラックバック(0) | コメント(10) | 山歩き | 管理


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