山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年8月29日を表示

和泉葛城山(蕎原)27

紀ノ川側見晴らしデッキでは、登山時、出会ったグループの方々が昼食中。
こちらのデッキからは、木々が伸びていて、紀ノ川流域などは見え難かった。画像はデッキからの眺め。



木蔭がなくとても暑い。山頂方向へ戻る。


クルマで手軽に来られるようだが、クルマでは渓流沿いのイワタバコやブナ林は観ることが出来ない。


案内板を見て展望台へ向かう。


少し下ると立派な展望台が現れた。


8月29日(土)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)26

紀泉高原スカイラインに設置された葛城山の案内板。ここでも山名に“和泉”はついておらず単に葛城山となっている。
右奥に見える建物はトイレ。



近畿自然歩道の案内板。“牛滝丁石地蔵を訪ねるみち”として岸和田市からの「地蔵さん登山道」が案内されていた。この登山道は一丁ごとにお地蔵さんが立っている。そして和泉市からの「父鬼 乳瀧不動尊」からのルートも。いずれも近畿自然歩道となっている。


東屋があったので、ここで昼食とした。風があって涼しい。
この後は来た道を下るだけなので、昼食時間はたっぷり1時間近く取った。



昼食後、和歌山側に立ち寄る。売店だったようだが、今は店を閉めていた。


和歌山県、紀ノ川側の案内板。この地図は上が南になっている。


8月29日(土)22:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)25

私製の山名板。和泉葛城山の標高は858m。一等三角点はもうすこし東にあって標高866m。この日は三角点に立ち寄らず。三角点からの展望はないらしい。


展望台へは後で立ち寄ることにして、和歌山県側へ少し下る。


Y氏によると、これは泉州の祭りで有名なだんじりに用いる前梃子(まえてこ)と呼ばれるブレーキ。

※前梃子とは、前輪のコマと地面の間に差し込み、制御する檜材の梃子。また、その梃子を操作する人物を指す。左右2本の梃子をコンビで操り、地車を止めたり、やりまわしのきっかけを作り出す。相方とは一心同体「あ・うん」の呼吸が望まれ、幼馴染や兄弟でコンビを組むという例も少なくない。一番危険で機敏な操作が要求されることから、「ハナテコ」との異名で呼ばれる。祭礼用語集より。



和歌山県側、紀泉高原スカイラインに降り立つ。今までの涼しさがウソのような猛烈な暑さ。アスファルトの照り返しが強烈。一瞬、ふらついた。


前方に紀ノ川側の見晴らしデッキが見えたが、まずは昼食することにして、適当な昼食場所を探すことにした。


8月29日(土)22:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(蕎原)24

山頂付近のブナ林。ここも林床は一面がクマザサに覆われていた。


和歌山県側に祀られた「八大龍王」(龍王神社)。


こちらも社殿は“石宝殿”。


山頂は【第九番経塚】和泉葛城山八大竜王社 妙法蓮華経 授学無学人記品となっている。


「葛城経塚二十八宿 第九番」の案内板。

※Wikipediaによると、葛城二十八宿(かつらぎにじゅうはっしゅく)は、役小角が法華経八巻二十八品を埋納したとされる経塚である。葛城二十八宿経塚、葛城修験二十八宿などともいう。
和泉山脈~金剛山地の山やその付近の寺社を中心に二十八ヶ所の経塚があり、現在も修験道の行場となっている。経塚には青岸渡寺(熊野修験)、七宝滝寺(犬鳴山修験)、転法輪寺(葛城修験)、聖護院(本山派修験)などの修験者による多くの碑伝が奉納されている。



8月29日(土)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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