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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2020年6月9日を表示

シューベルト 「ます」より第4楽章

シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」より第4楽章を視聴してみよう。
ピアノ五重奏曲 (シューベルト)

シューベルト、ピアノ五重奏曲「ます」より第4楽章



6月9日(火)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

No.29吉祥草寺_国見山_国見神社

国見山頂に到着。
山頂は樹木がなく下草も刈り取られて広々としている。



山頂に飛び出た道を振り返って撮影。
白い看板の後ろからここへ来た。看板の文字は磨耗して読めず。



伐採した木々の根元が残っている。
植林だったようだ。

石柱とベンチが見えた。



石柱には「嗛間丘」(ほほまおか)と記されている。この言葉は日本書紀に登場する。

御所市観光ガイドによると、
東征を終え、橿原の地で即位した後、神武天皇は国見山(日本書紀には「腋上の嗛間の丘(わきがみのほほまのおか)」と表現されている)にお登りになり、自分の「国を見」られた。
その時に「なんとよい国を得たものか。
狭い国かもしれないが、蜻蛉(とんぼ)がとなめ(交尾)をしているように連なった山々に囲まれた地だ」と発せられたとされる。
蜻蛉とは豊作の象徴であり、自分たちが得た地は狭いかもしれないが、稲作が盛んな、恵まれた地であるとの意で神武天皇は発せられたのである。
この国見山での出来事が、日本書紀における神武天皇の最後の業績記載となっている。
【日本書紀 巻第三(神武天皇の巻】



石柱の側面にも文字が彫られているが、整った文字ではなく、別の人が追刻したようだ。

つづく。



6月9日(火)05:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.28吉祥草寺_国見山_国見神社

カラスウリの実。
ハイカーが多く訪れるエリアだとカラスウリは持ち帰られることが多い。
ここはハイカーが少ない。



国見山500mの道標を見て木橋を渡る。


距離は短いが羊歯が生えた急斜面を登る。


整備された階段。


この先、視界が開けそう。

つづく。



6月9日(火)05:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

No.27吉祥草寺_国見山_国見神社

常夜燈。
「大峯山上常夜燈 / 明和元年 / 大坂講中」と彫られている。



“原谷の行者堂”を後にして再び国見山登山道に合流。


周辺は蔓が蔓延り、植林を飲み込もうとしている。


獣除けの柵を開閉。


害獣を捕獲する為の罠。
害獣はイノシシだろう。

つづく。



6月9日(火)05:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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