山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年12月22日を表示

清水山_伏見稲荷コース1

2013年12月15日(日)は、阪急のハイキングイベントに参加した。題して、「清水山から伏見稲荷大社コース」、サブタイトルは、“初冬の京都一周トレイル東山コースを歩く”。このコース、逆の伏見稲荷大社から、清水山、東山山頂公園方向には、何回か歩いたことがあるが、反対から歩いたことはなかった。当日、阪急のスタッフの方と、このことを話していると、逆から歩くコースは、阪急ハイキングでも今回が初の試みだという。そして、阪急にしてはこのコース設定はやや距離が長く14kmだった。これはスタート、ゴール共に阪急京都線河原町駅近くの鴨川右岸河川敷としたからだろう。このコースを歩いてみようと思ったきっかけは、前述の逆コースということと、伏見稲荷駅から琵琶湖疏水を経て鴨川沿いは未踏だったことの2点だ。また、実際に歩いてみて、新しい発見が2つあった。一つは円山公園から将軍塚に登る登山道、これは知らなかった。そして、稲荷山の四つ辻から、トレイル東山コースからやや外れたところに、展望地があったこと。いつもそうだが、よく知っているつもりのコースでも、新しい発見があるものだ。尚、このイベントは2013年度の阪急ハイキングとしては最後の催しだった。

コースタイム
10:00四条大橋下・鴨川右岸河川敷(阪急京都線河原町駅下車徒歩2分)10:04_10:08三条大橋_10:21白川橋_10:23神宮通_10:30知恩院前_10:34円山公園_10:39料亭左阿彌前_10:45将軍塚道道標(入口)_11:03京都一周東山トレイルコース出合_11:04将軍塚分岐_11:07東山展望台_11:11東山山頂公園(昼食)11:31_11:39清水寺分岐_11:50清水山242m_12:09国道1号地下道横断_12:16山道取り付き_12:33本日のコースの中間地点_12:43鳥戸野陵参道前_12:51泉涌寺前_13:03伏見稲荷車道ゲート_13:10展望台_13:19四つ辻_13:39千本鳥居_13:43伏見稲荷大社_13:49琵琶湖疏水_13:55京阪本線ガード下潜る_13:57師団街道_14:11東山橋_14:12鴨川右岸沿い_14:23七条大橋_14:34五条大橋_14:36鶴清前_14:47四条大橋下・鴨川右岸河川敷(ゴール) 距離:約14km

画像は集合場所、四条大橋下・鴨川右岸河川敷。時間はまだ10時前で、この時間にして、この人出、今日の参加者は軽く700人は下らないだろうと思っていたが、蓋を開けてみれば、1,250人だった。これには驚き。



順番に並んで、スタッフの方から、ようやく地図を貰って歩き出す。


先斗町歌舞錬場の裏側を歩く。


弥次さん、喜多さんの銅像。思いっきり逆光になってしまった。


三条大橋を渡る。


12月22日(日)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力32

この建物には、誰も住んでいる気配がしなかったが、実際のところはわからない。


正面に源九郎稲荷神社の鳥居を見て、境内に入る。Wikipediaによると、
源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)とは、近鉄郡山駅の南西約500Mに鎮座する、源九郎狐や綿帽子を買った狐の伝説で有名な神社である。童謡『やまとの源九郎さん』に歌われている場所であり、地元では「源九郎さん」の呼び名で親しまれている。小さな稲荷であるが、日本三大稲荷の一つに数えられ、北向きの本殿に『白狐源九郎』が祀られている。五穀豊穣・商売繁盛の御利益があり、4月の第一日曜日に、白狐面をつけた子供行列が練り歩く『源九郎稲荷春季大祭』が行なわれる。



源九郎稲荷神社を後にする。このあたりも道路幅がとても狭い。すると、突然、今風のレストランが現れたので驚いた。


こちらは浄照寺というお寺。立派な楼門が目を引いた。


やがて、近鉄郡山駅に到着。この日は、反省会はなかった。というのは、次の日、H氏と連チャンで歩く予定(高取城址)になっていて、反省会は次の日に回すことにした。おしまい。


12月22日(日)19:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力31

用水路をコンクリートで蓋をしてある狭い道路を歩き、住宅地の中を通る。


やがて高架道路(県道108号)の下に出て左折、北へ歩く。右が高架道路。


左に幼稚園、続いて柳町バス停を見て歩き、更に郡山城外濠跡の石碑を左に見送ると、付近の案内図があった。このまま北に向って歩き、新紺屋町の交差点を左折してすぐに又左折し源九郎稲荷神社へと向う。


こちらは道路の右側(東)を撮影。郡山城の外堀緑地の入口となる外堀緑地南門。最初、時間があれば、H氏の希望もあり、郡山城とこの外堀緑地にも立ち寄る予定であったが、あちこち道草を食ったので時間切れとなり、この日はパスした。


源九郎稲荷神社への狭い参道を歩くが、この建物は、とても古風な造りで、何か特別な建物のように思えた。後でわかったことだが、かつて奈良三大遊郭の一つだったそうな。


12月22日(日)19:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力30

郡山金魚資料館を後にする。資料館の北側の狭い道を東へ向って歩く。軽四一台が通れるほどの狭い道だ。右は金魚の養殖池。


狭い道を歩く親子連れだろう。


養殖池で泳ぐ金魚たち。


近鉄橿原線の踏切を渡る。


この魚はメダカのように見えた。


12月22日(日)19:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力29

これは、昔の公衆浴場で使われていたものだろう。金魚がデザインされていた。


養殖池を見て回る。


一般の方にも販売されているようだった。水面に見える白い板は価格を表示していた。


せっかくなので、こちらにも“遠慮なく”入ってみる。


池に水を注ぐところに金魚が集まって来ている。とても元気な金魚たち。


12月22日(日)18:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力28

水槽で泳ぐ金魚。赤と黒が一緒に並んでいるところをパチリ。


なるほど、“泳ぐ図鑑”ということ。


ここでは、色々な種類の金魚が見られる。


中庭を撮影。説明板によると、郡山金魚資料館の創立について、「創立者、嶋田正治は昭和30年頃より金魚の生産地見学に訪れて来る小中学校や社会教育団体などに自営の養殖場を無料開放して説明役を務め、金魚のふる里に金魚に関する資料館もなく、憂いを感じながら資料館の建設は永年の夢であったため、100坪の養殖池を埋め立て自費、手作りで着工し完成したものである。」


中庭にある“金魚の父 松井佳一”。(画像)
Webサイト「金魚アカデミーQ&A」によると、“「金魚の父」とも呼ばれ、金魚を体系的に研究した学術研究の祖と言える人物が、松井佳一(よしいち)博士(明治24年生)。金魚の研究により昭和9年に農学博士号を授与され、各水産試験場及び研究場長などを歴任、近畿大学農学部水産学科教授なども務められました。松井博士による金魚の生態や遺伝に関する研究成果は、一部を除きほぼそのまま現在まで受け継がれており、今日までに出版された全ての書物は松井博士の影響を受けていると言っても過言ではありません。”



12月22日(日)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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