矢田寺と大和郡山の魅力10 |
|
| 吉野集落の住宅は平地ではなく、傾斜地に建っており、実際もそうだったのだろう。
| |
| 旧木村家住宅。説明板によると、もと吉野郡十津川村大字旭字迫に所在していた山間の家で、農林業を営み、幕末頃には村役を務めたと伝えられている。建物の建築年代は主屋が文政4年(1821)、納屋および表門は19世紀中頃。この家が所在した所は「迫と背中は見ずに死ぬ」と言いいならわされたほど山深い峡谷の地である。画像は座敷に置かれた駕籠。
| |
| 囲炉裏。
| |
| からうす(唐臼)。柄の端を足で踏んで杵(きね)を上下させて穀類を搗(つ)く仕掛けのもの。一般的には家の中に置かれていた。
| |
| 説明板によると、奥吉野地方では、この家のように屋根を杉皮でふき石を乗せる。
| |
|
12月12日(木)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
|
矢田寺と大和郡山の魅力9 |
|
| 矢田丘陵には古民家が良く似合う。
| |
| 旧松井家住宅。
| |
| この棒竿には、洗濯物を干したのだろう。吊るし柿も干したかもしれない。
| |
| 最後に吉野集落を見て回る。
| |
| 吉野は今まで見てきた住宅と、かなり違っていた。
| |
|
12月12日(木)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
|
矢田寺と大和郡山の魅力8 |
|
| まず旧八重川家住宅。説明板によると、当住宅は山辺郡都祁村大字針に所在していた。代々農業を営んでいたと伝えられている。
| |
| 弓と矢。家を建てた時に大工が作り“魔除け”として取り付けられたという。
| |
| 茅葺屋根。
| |
| こちらは、唐箕(とうみ)。Wikipediaによると、 「収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具」
| |
| 縁先。外側に雨戸があって、障子一枚で室内と区切られている。
| |
|
12月12日(木)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
|