山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年12月17日を表示

矢田寺と大和郡山の魅力19

この霊水(地下水)は何時飲んでも美味しい。


“娑羅双樹の花の木”とされているが、日本ではツバキ科のナツツバキを指す。釈尊が入滅した時、臥床の四辺にあったというサラソウジュとは別の木。


こちらも塔頭の一院、念佛院。右の標石は「奉供養大峰山先達奥通修行記念碑」と彫られていた。“奥駈道”を“奥通”としているところが面白い。


黒光りしている衝立。


「郡山停車場 三十丁」「富雄停留所 四十五丁」そして、「是より 東明寺 八町」。


12月17日(火)23:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力18

「見送り地蔵」の前に、画像のような遺物があったが、どのようなものなのか分からない。


矢田寺境内の配置図。


参道から西正面に本堂を望む。


大門坊(だいもんぼう)と呼ばれる塔頭の一院を右に見る。


大門坊の山門の東側に立つ北向地蔵尊は室町時代のもの。(矢田寺のHPより)


12月17日(火)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力17

残念ながら、紅葉は遅かった。霜が降りると、このように葉っぱが、色あせてクシャクシャに縮んでしまう。


祠の中にお地蔵さん。


ふくよかなお顔で、安らぎを感じる。


この階段を登り詰め、右に曲がると、境内に通じる道に出るが、左手にお地蔵さんが見える。


このお地蔵さん、今まで、この場所にあることを知らなかった。私にとっては新発見だ。階段からは背を向ける格好で立っておられ、気をつけて見ないと、通り過ぎてしまう。元はこのお地蔵さんの前に参道があったと思われる。そして、このお地蔵さんの表情も、先程と同じように微笑んでいるように見える。
※このお地蔵さんは「見送り地蔵」と呼ばれ、右手に錫杖を持たず親指と人差し指で輪をつくった姿は「矢田型地蔵」と呼ばれている。



12月17日(火)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

矢田寺と大和郡山の魅力16

「ヴィラ矢田山荘」。ライブもやっているらしい。入口は昔風の造りだが、中の様子はここからはわからない。


いつも迎えてくれるお地蔵さん。


ヤブムラサキの実だろう。


山門に到着。矢田寺というのは通称で、正式には金剛山寺(こんごうせんじ)という。


山門を潜って石段を登る。アジサイの時季は、右に見える建物のところで、入山料を徴収される。確か400円だったか。それ以外の時季は境内自由。


12月17日(火)20:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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