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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年5月19日を表示

仮称萱生峠付近の萱生道探索

2013年5月19日(日) 曇り後雨
先週の日曜日、3人で竜王山不動石仏と萱生道の探索を行ったが、心残りのことが一つだけあった。
それは、私が自分の中で萱生峠と思っている地点から東南に向かって続く踏み跡(萱生道と推定)を辿ってみたかったのだ。ところが、意外にも、このことは、今日、実現することになった。先週、ご一緒したN氏から金曜日の深夜にメールが入り、N氏も同じように、気がかりなところを、歩いてみたいという内容だった。“渡りに船”なので、ご一緒させて頂くことになった。N氏が気がかりだと思われたことは、不動石仏へ、もっとたやすく辿りつく道がないか、探索したいとのこと。
今日は天気予報では、午前中曇り、午後3時から雨だったが、予報通りの天気となった。しかし、早い時間帯に切り上げたので、雨にはほとんど遭っていない。朝、多少のアクシデントがあったものの、ほぼ予定通りの時間に、山中へ分け入った。その結果、二人とも、“こうあるのでは”という予測に反する現実となった。つまり私の場合は、萱生峠と思っている地点から東南に向かって続く踏み跡(萱生道と推定)を辿ってみたが、その先は急斜面となっていて、歩いている時は、道が崩れた可能性もあると思っていたが、帰宅してから、山地図を見ると等高線の間隔が極端に狭く、その先は城址から西に続く沢筋に出合っていた。この沢筋は何年か前に道なき道を辿って城址に出た沢筋であり、とても萱生道とは思えない。
更にここで一つ気になることが出てきた。それは萱生道の定義だ。私が知った萱生道は、竜王山北城址から麓の萱生へと続く山城への道としての萱生道であり、これとは別に、リヤカーで薪を運搬したり、山仕事や生活道としての萱生道は、所々違っていた可能性がある。画像は今日撮影した竜王山不動石仏。尚、石仏の前に見える蝋燭立てと小皿は、私が先週、積もった落ち葉の中から見つけ置いた。



画像中央、葉っぱの上に乗っているのは、山ダニである。不動石仏の前で食事後、N氏が発見した。注意したい。


5月19日(日)23:36 | トラックバック(0) | コメント(4) | 石仏 | 管理

船橋市へ日帰り2

三輪自転車タクシーのベロタクシー(VELO TAXI)だ。後に写っているのは「はとバス」。


違う角度から東京駅をもう一枚。


更に丸の内駅舎をもっと撮影しようとして移動していたら、何やら、ビルの屋上に人だかりを見た。どうも、丸の内駅舎を眺めているように見えたので、そのビルに向かう。今年、3月21日にオープンしたばかりの「KITTE(キッテ)」で、日本郵便が初めて手がけた商業施設と云う。「KITTE」というネーミングは、「切手」と「来て」の二つの言葉に由来するらしい。まぁ、色々と意見を出し合って決めたのだろう。ご苦労さま。画像は内部。


どうやら屋外にあるのは、屋上庭園と呼ぶらしい。屋上庭園からもう一枚。


今度はズーム。そろそろ飽きてきたので帰る。


5月19日(日)07:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

船橋市へ日帰り1

2013年5月18日(土)は、所要で千葉県船橋市へ家内と二人で日帰りした。朝、菖蒲池駅まで歩く途中、この前、自転車通勤時に見たものと同じ草花を幾つかの人家の庭先で見た。それまでは、ヒメレンゲに似ていると思っていたが、そうではなく、モリムラマンネングサに似ている。ほぼ間違いないと思う。グラウンドカバーとして使われると聞いたが、その通りの印象だ。ヒメレンゲは山地の谷筋など水の流れる岩場に、苔に似た環境で生えるが、自転車道で見たものも、今朝、庭で見たものも、明らかに違っていた。また、この草花は、秋から春の間に赤く紅葉するらしい。イメージが浮かんでこないが、春だけでなく秋からも楽しめるのがいい。更に、非常に剛健で痩せた土地でも生育できると聞いてグラウンドカバーとして使いたい。実のところ、手がかからない花が重宝する。


菖蒲池駅までの歩道で、現在、車道を建設中だ。早い話が菖蒲池駅から阪奈道路へ出る最短ルートというイメージかな。右に見える雑木の向こうは、奈良国際GC。


画像は東京駅地下丸の内、「動輪の広場」で撮影。C62形蒸気機関車のモニュメント。


東京駅を丸の内南口から出た。こちらが東京駅丸の内駅舎だ。ついこの前、保存復原が完成した。デジカメ片手に田舎者丸出しで、撮影しまくったが、私だけが田舎者ではなく、周りの大多数がそうなので、変に安心した。


オープンカフェ。


5月19日(日)07:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理


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