山科から大文字火床28 |
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| やがて三叉路となる。右に「八神社」が見えたので立ち寄ることにした。銀閣寺のすぐ近くだというのに、この静けさは何だろう。
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| 八神社のご由緒。宮中八神を祀っているので八神社と称したようだ。創建は大同年間(806~810年)若しくは延喜年間(901~923年)とも伝えられるが、喜永六年(1853年)の浄土寺村一村全焼により、当社古文書又近在に所蔵されていた古文書等が焼亡してしまい為に由緒は明らかではない。銀閣寺よりずっと古い神社であることには違いないようだ。
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| 明和元年の記銘がある石灯籠。
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| 狛犬の台座に彫られていた動物。
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| 石工の名前が彫られていた。白川村とは現在の左京区北白川だろうか。
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8月24日(日)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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山科から大文字火床27 |
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| 石祠に祀られている。三体の中では、一番重厚なイメージがするが。
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| 祀られていたのは小さな不動明王。立派な石祠に比べると、少し調子抜けした。元は違う石仏が祀られていたかも。
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| そして神変大菩薩。
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| 左脇に祀られていた石仏群。
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| 「行者の森」を後にする。
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8月24日(日)22:11 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理
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山科から大文字火床26 |
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| 水場。石仏は流されなかったようだ。
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| 上部は崩れやすくなっている。少しの雨でも流れ落ちてきそう。
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| 柵の左向こうは銀閣寺の境内。
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| 「行者の森」に到着。今までこの場所にこのような石仏があること自体知らなかった。
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| 「大日如来」。大きくて立派だが、磨耗も激しい。古い時代のものなのだろう。
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8月24日(日)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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