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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年12月17日を表示

薬師禅寺_天皇の杜古墳_福成寺_洛西竹林公園21

分岐の手前、北西角地に「かぐや姫 竹御殿」の建物を見る。
金閣寺を模して造られた竹の御殿とのことだが、何をするところかよくわからない。
かぐや姫 竹御殿 - Wikipedia によると、
竹工の名人・長野清助が27年の歳月をかけて独力で建造した。
現在は占い師をしている親族が管理しており、一般公開されている。
願い事を書いた色紙で折鶴を折って、竹御殿の中に安置されたかぐや姫像に捧げると願い事が叶うという。

コースは分岐を直進だが、寄り道して西芳寺(苔寺)付近を散策することに。
画像は西芳寺の入口。
観光客がレンタサイクルで訪れて観光している。



このお寺を観光するには、往復はがきによる事前申込が必要。


ちなみに参拝冥加料 一人3千円以上。


西芳寺(苔寺)

山号を洪隠山(こういんざん)といい、臨済宗に属する。
平成六年(一一九四)に世界文化遺産に登録された。
奈良時代、聖武天皇の詔(みことのり)により行基が開山した古刹で、平安時代初期には弘法大師が一時住し、鎌倉初期には法然上人が中興して、浄土信仰の道場としたと伝えられている。
兵乱での荒廃の後、暦応二年(一三三九)に後醍醐天皇、足利尊氏の深い帰依をうけた夢窓国師(疎石)により再建され、禅の厳しい修業の道場となった。
夢窓国師自ら作庭した、枯山水石組みの上段の庭と、心の字を形どる黄金池(おうごんち)を中心とした池泉回遊式の下段の庭から成る庭園は、当時既に天下の名園として名高く、足利義満をはじめ、ここを訪れて坐禅に励んだ人も多い。
現在三万五千平方メートルに達する庭園(国の特別名勝及び史跡)は、よく昔の面影を伝える名園とうたわれている。
百二十余種の青苔に一面が覆われ、広く「苔寺」の名で親しまれている。
また、茶室湘南亭(重要文化財)は、千利休の二男少庵が桃山時代に建築したもので、明治維新の際に岩倉具視が一時隠棲したこともある。
 禅寺の 苔をついばむ 小鳥かな  虚子  京都市



西芳寺入口の向い側に置かれていた石。


12月17日(月)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

薬師禅寺_天皇の杜古墳_福成寺_洛西竹林公園20

ここでも山門前でモミジの紅葉を見られた。


多くの観光客が鈴虫寺を訪れている。


鈴虫寺を後にして、引き続き南へ歩く。


「松室 やすらぎの庭」と呼ばれるエリア。
地元の自治連合会によって管理されている公園らしい。
座って休憩している人がいた。



周辺観光案内図。
この地図は上が南西を示している。
この後、西芳寺(苔寺)方面へ向う。



西芳寺川に架かる橋を渡る。


12月17日(月)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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