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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年12月21日を表示

薬師禅寺_天皇の杜古墳_福成寺_洛西竹林公園25

ここも丁度、紅葉が見頃。


境内自由の数少ない隠れた紅葉スポットだったが、2017年から紅葉の時季(11月17日頃~12月2日頃)のみ拝観料600円徴収。
但し、朝、午前8時までは境内自由。
紅葉目当てではなく、普段お参りをされている信者の人には早朝に限って開放しているようだ。

画像は山門。屋根がなく石柱が立つ。



青空に真っ赤な紅葉。
光が当たると一層鮮やかに。



ここから先は拝観料が必要。


マンリョウだが、クリーム色の実は珍しいのでは。


12月21日(金)18:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

薬師禅寺_天皇の杜古墳_福成寺_洛西竹林公園24

地蔵院を後にして南へ歩くと分岐に到着。
このまま南へ進むと浄住寺。



付近の地図。
この地図は上が西を表示。

ここは桂坂・亀岡方面、唐櫃越(からとごえ)への分岐となっている。
この辻から東西と北方向には歩いたことがあるが南方向は初めて。



浄住寺はすぐ。


山門の前に警備員が立っており観光客で賑わっている。
駐輪場も完備。



葉宝山 浄住寺(はむろさん じょうじゅうじ)

八一〇年に開創された嵯峨天皇の勅願寺で、当時は「常住寺」と称した。
「太平記」によると、捷疾鬼(しょうしっき)という鬼神に奪われた釈尊の一本の歯が中国から日本に渡り、嵯峨天皇により当寺の石窟に安置されたと伝えられる。
開山は慈覚大師円仁(天台宗)である。
一二六一年、葉室定嗣により中興されて「淨住寺」と改められた。
中興開山は興正菩薩叡尊(律宗)で、叡尊自叙伝の古写本である「感身覚正記」に当寺が律宗寺院であったことが記されている。
一五六七年に炎上するが、一六八七年、葉室頼孝により再興され、黄檗宗(禅宗)となって現在に至っている。
再興開山は大慈普応禅師鉄牛道機(黄檗宗)である。
釈迦牟尼佛坐像を本尊とし、諸堂宇が整って黄檗宗の有力寺院となった。
方丈は伊達綱村の幼少期の遺館であり、現存する寿塔、開山堂、祠堂、本堂兼禅堂は京都市指定有形文化財である。
また、境内は自然が多く、京都市指定環境保全地区にも指定されている。
寺宝として、後水尾帝御宸翰、興正菩薩再建古伽藍図、開山鉄牛禅師語録、鑑真律師伝来飛行鉢のほか多数の幅物、巻軸、器物及び佛像を蔵する。
 京都市



12月21日(金)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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