山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年5月17日を表示

高峰山_大平山_嶽山5

新道から下の旧道を眺める。石碑のようなものが見える。下に降りるのは危険。ちなみに、この画像を撮影した場所(新道)は、橋の上だった。


進行方向の頭上に大きな岩が見えた。植林が間伐され、見通しが良くなっていた。この場所に、このような大きな岩があるのは知らなかった。


切通しの道となる。このあたりは地道。


ほどなく、唐戸峠に到着。道は三叉路になっており、左は室生寺方向。右は仏隆寺へ戻る新しい車道。そして、これから登る高峰山へは、画像、左上に見える石の祠の上に続く山道に分け入る。尚、正面の笹の斜面を登り、稜線に沿って歩くと、地形図には表示されていないが、唐戸山846mというピークがある。10年ほど前に、家内とこの尾根筋を歩いて三郎ヶ岳へミニ縦走したことがある。よって、正確にはここは三叉路ではなく、山道を含めると、峠から5方向への車道又は山道、踏み跡が通じている。


榛原町当時の道標。現在は宇陀市。


5月17日(土)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高峰山_大平山_嶽山4

「赤埴の大カエデ」の全体の姿。


ここから(唐戸峠への谷筋入口)、音羽三山が遠望出来た。右手前は伊那佐山。


唐戸峠へ向って歩く。このあたりは舗装されている。


右岸の簡易水道施設。


ヒトリシズカの花後だろう。


5月17日(土)22:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高峰山_大平山_嶽山3

仏隆寺山門への石段途中から南東方向(三郎ヶ岳、石割峠、諸木野方向)の眺め。手前左は水車小屋。


唐戸峠への谷筋入口に設置された道標。「左 むろふ」。現在は川の左岸に小路がつけられているが、この道標によれば、右岸に旧道があったのだろう。尚、今は右岸を歩くと簡易水道施設があって、その先、道は消滅している。


すぐ近くに梵字で彫られた石碑のようなものがある。


傍らにあるカエデの古木。「赤埴の大カエデ」と呼ばれている。


幹周りが1.5mを越える古木だが「千年桜」と違って、あまり知られていない。


5月17日(土)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

高峰山_大平山_嶽山2

仏隆寺の石段の手前、茅葺小屋の中にあるお地蔵さん。古い時代の石仏らしい。ネット情報によると鎌倉時代。


「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)。真言宗で唱えるお経。大師とは弘法大師を指す。


山門に続く197段の石段。


同じく石段。苔生しているように見える。苔もあったが、よく観ると、桜の葉が新芽を吹く時に、新芽をガードしている苞葉と呼ばれる赤っぽい葉が落ちていた。


樹齢900年以上とされるモチヅキザクラ。


5月17日(土)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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