山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2023年12月14日を表示

金剛山(紅葉谷本流_ダイトレ)20

このような物品も販売していた。
スプーンに“筒城谷”と記されている。
これは、千早本道の北側の谷、“ツツジオ谷”の古名らしい。
ツツシロ→ツツジオに訛ったようだ。
“筒城”は楠木正成が金剛山に山城(塞)を築いたので、それと関係がある名前だろう。



山頂広場を後にする。
今年の売店前の黄葉はこれが見納め。



葛木神社参道を東へ歩く。


この先、一の鳥居を潜り、ダイトレに出合って左折する。


登山道のえぐれた所に土を埋め、歩きやすいように整備されていた。

つづく。



12月14日(木)07:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(紅葉谷本流_ダイトレ)19

シオン(‎紫苑)。
花のピークはやや過ぎている。
食堂前にて。



食堂前のモミジの黄葉。
このモミジは赤く紅葉しない。



山頂の気温は10℃。
かなり低いが、当然ながら体感気温はもっと高い。



11時45分、山頂広場に到着。
駐車場を9時30分に出発したので、所要時間は2時間15分。



昼食後、山頂広場で出店をしていたPino Plan Naturale(登山用品販売等)に立ち寄る。
ご主人との話の中から、金剛山の「コールポイント設置ルート」を見せてもらった。
これを設置しているのは、大阪府(富田林警察署?)なので、奈良県側の登山道にこれはない。
(奈良県側は御所市が別途、これに類するコールポイント板を設置)
谷の名前や、区間の所要時間などの記載があって重宝する。

Pino Plan Naturale 金剛山本店

つづく。



12月14日(木)07:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(紅葉谷本流_ダイトレ)18

まずまず黄葉している。
しかし、来週はもうだめだろう。
葉っぱが落ちてしまう。



フイックスロープが設けられている。


この石柱が見えたら、山頂まであと少し。


見覚えのある色とりどりのペンキ。


ようやく紅葉谷の源頭に到着。
コースは直進。
左は葛木神社の裏参道、餌場方面。
右はセト、青崩、大日岳方面。

つづく。



12月14日(木)07:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(紅葉谷本流_ダイトレ)17

このあたりから伏流水となり、沢の流れる音は聞こえなくなる。


足を置く場所を示している。
以前は倒木でゴチャゴチャしていて、登山道が分かり難かった。
最近は整備されている。



ここにも。


登山道は小刻みに九十九折りに登る。


積雪時にはこのロープは必要だろう。

つづく。



12月14日(木)07:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(紅葉谷本流_ダイトレ)16

ツキヨタケだろうか。
自信はない。



右岸に尾根へ出る薄い踏み跡がある。
しかし、よく見るとこの踏み跡を人が辿るのは無理があるようだ。(獣道)



更に5メートルくらい登ると、急斜面だが明確な踏み跡がある。


ここは人が歩いた形跡あり。
以前、この踏み跡を辿ったことがある。
餌場の近くに出た。
今日はこの踏み跡を見送り、引き続き紅葉谷(新)本流を遡上。



上空はやや明るくなってきたが、これでは黄葉が映えない。

つづく。



12月14日(木)07:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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