山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2023年12月17日を表示

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺9

雑草の除去などで道を整備されていた人と出会って挨拶を交わした。
何気なく、この木を撮影していると、その人から、この木は何の木ですかと私たちに尋ねられた。
イヌビワ(犬枇杷)と、リーダーが答えた。



柿の実が生っている。
これは甘柿だろう。



道標。
左は「小山田-天野山金剛寺」。
右は「三都神社-(大阪狭山市)」。
これから右方向に進むのだが、最終的な目的地、金剛寺は反対方向を指している。
天野街道を歩くハイカーにすれば混乱するだろう。



この日、トラクターが広大な畑を耕していた。


三叉路に到着。
道標が立っている。
コースは左折。(南西)

つづく。



12月17日(日)07:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺8

荘園(そうえん)橋東バス停前を通過。
この大きな橋は、住宅地を造成しこれを繋ぐ道路として新たに橋を建設したのだろう。
橋の下にも住居が建っていた。



荘園橋バス停前を通過。
画像の住居は空き家。
白い塀が田舎風の土壁に見えたが、よく見るとコンクリートブロックに土を塗っていた。
所々、剥がれているところからブロックが見えていた。



荘園センターバス停前を通過。


住宅地の庭に植栽されていた。
この植木の名前は不明。



やがて住宅地の中を抜ける。
道は下り坂。

つづく。



12月17日(日)07:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺7

小山田小学校を過ぎると、道は次第に下り坂となる。


この先、交差点。


小山田口バス停前を通過。
この交差点は左折かと思ったが、直進してすぐ左折した。
左方面は小山田の集落だが、天野街道はここを通っていないようだ。



直進(北)して住宅地に入り、すぐに左折。(西)


住宅案内図だが、コースはこの住宅地には入らず西へ折れる。

つづく。



12月17日(日)07:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺6

教会?を後にする。


小山田小学校前を西へ歩く。
向い側に何やら石碑のようなものが見えたので立ち寄る。



西端利兵衛記念碑

西端利兵衛(理平)は、明治時代のはじめに新田開発を発願し、赤峯新田と広野の新田開発に尽力した人物です。
文化5年(1808)、小山田村に生まれた利兵衛は、天保の頃から明治時代のはじめにかけて、村の庄屋を勤めていました。
当時、この地には20町歩以上の荒れ地が広がっており、早くから、この荒れ地を良田にしたいと考え、土地の測量に必要な算術の勉強等にはげみ、準備をすすめていたといいます。
新しい時代を迎えた明治2年(1869)5月、利兵衛はついに膳所藩河内出張所(当時の小山田村は江戸時代と同じく近江国膳所藩領で、藩庁から遠いため古野村に藩の出張所が置かれていました)へ開墾事業を願い出、10月より測量をはじめます。
そして、市村の庄屋杉村氏や野村の庄屋和田氏の賛同・協力を得、明治3年(1870)8月11日、本格的に新田開墾事業開始が決定しました。
まず、水を得るため、広野に蜻蛉池(現在の天野町のトンボ池)を築造し、広野と赤峯の荒れ地に水を流す水路を整備しました。
この工事には、のべ8343人余りの人がたずさわり、4ヶ月後の12月20日に完成をむかえています。
そして、新しい池から得た水で、赤峯新田に15町歩、広野に7町歩の水田が開墾されたのです。
新たにできた水田は良好で、利兵衛はこの功により藩知事(旧藩主)から褒美を与えられました。
地域の人々も大変感謝し、明治10年(1877)8月、赤峯新田の人々は赤峯街道の傍らに、広野の人々は蜻蛉池の傍らに1基ずつ、この功績を称える記念碑を建てました。
赤峯新田の人々によって建てられたものが、この記念碑なのです。
なお、裏面の碑文は、明治15年(1882)に利兵衛が没した後、書き足されたものです。



記念碑だが、銘文には「西端理平“墓”」と刻まれている。


左側面には「赤峯新田 発願人」。
尚、右側面は「明治十丁丑年八月日立之」。

つづく。



12月17日(日)07:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺5

寺ケ池に注ぐ水は石川から引いている。
これが水路の一部なのかもしれない。

南河内のため池(寺ケ池)



「四季の広場」に入る。


この木はヒメユズリハかもしれない。(姫譲葉)

ヒメユズリハ



まるでヨーロッパの教会のような建物。
何とこれが公園の管理事務所。
(河内長野市 公園緑化協会)



ここでトイレ休憩を兼ねて一休み。

つづく。



12月17日(日)07:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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