山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2023年12月5日を表示

鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺15

次のチェックポイントは瑠璃光禅寺で直進だが、右手に山井寺の寺標が見えた。


後で山井寺に立ち寄ってみた。
地名の“山ノ井町”の元となっているお寺だろう。



石段を登る。


瑠璃光禅寺の寺標。


歩いて来た道を振り返って撮影。

つづく。



12月5日(火)07:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺14

最近、よく見かけるムラサキルエリア。


柏原市の北部となる山ノ井町にやって来た。
この地区を過ぎると行政区は八尾市。



ここも狭い道を歩く。
この先の三叉路でカラー舗装されている。
カラー舗装の部分は私道ではなく公道。



熟した柿が落ちていたので、靴を汚さないようにして歩いた。


分岐で右折(東)。
山の方へ向かう。

つづく。



12月5日(火)07:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺13

若倭彦(わかやまとひこ)神社に到着。
所在地:柏原市平野2丁目15−22



神社にしては珍しく鳥居が見当たらない。
正面の注連縄が掛けられている柱は鳥居には見えない。
この後に訪問する、ここから北東に位置する「若倭姫(わかやまとひめ)神社」と一対になる神社。



若倭彦神社

平野地区の産土神で建筒草命ならびに若倭彦命を祀る式内社である。
六世紀の頃この地で大いに繁栄した若倭部の連がその祖神を奉斎したものであろう。
姫神は若倭姫神社(山ノ井地区)に祭祀されている。
この人々は豪族の凡河内国造や尾張ノ連とも縁が深く、農耕に励み武事に長じていたと伝えらている。
古い記録には「貞観元年(八五九)従五位下ヲ授ク」「延喜ノ制ニ小社ニ列セラレ祈年祭並ニ鍬一ロヲ奉ル」とある。
別名を「あかざ八幡」という。
なお付近に平野山古墳群がある。
   昭和六0年十月 平野地区町会



若倭彦神社を後にする。

民家の庭先に植栽されていた、園芸品種のモモシキブ。
又はピンクムラサキシキブとも呼ばれている。
モモシキブ(桃式部)



食べ頃のみかんが生っている。
付近はミニ開発された新興住宅もチラホラ建つが、長閑な風景も残っていた。

つづく。



12月5日(火)07:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺12

民家の塀に歴史好きな方だろう、このような案内板が取り付けてあった。

「風吹けば 沖つ白波 龍田山 夜半にや 君がひとり 越ゆらむ」(伊勢物語 23段)
「左右 業平道(河内山ノ辺道)」
ここは 大里ノ郷 大字平野字大南口

それにしても“河内山ノ辺道”は初耳。



この辺りを歩くのは初めてだが、何故か懐かしさを感じる町並み。


関西電力のロゴマークと、数字の「71-02」は契約者番号?
クルマのナンバープレートに似ている―笑。



柏原市のマンホールの蓋。
下記サイトによると、
柏原市(かしわらし)のマンホール

“市章の周りに特産のブドウが描かれている。「柏原市」「汚水」の表記。汚水管マンホール蓋”



付近は路地並みに道幅が狭い。
元は田んぼの畦道?

つづく。



12月5日(火)06:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺11

鐸比古鐸比賣神社御縁起 【一部省略】

御祭神 鐸比古命
    鐸比賣命

由緒  
鐸比古命は垂仁天皇の御子にして記紀には沼帯別命或いは鐸石別命とある。
成務天皇二一年の創建と傳えられ延喜式内の古社にして従三位の神階を給う。
往古は鐸比古命は當社奥之院高尾山頂に祭祀され、高尾大明神とも称し、また鐸比売命は高尾山麓姫山に祭祀され比売御前と称した、雨乞いの勅願所でもあった。
中世現在地に祭祀されるも兵火に遭い現本殿は元禄時代の再建である。
御祭神は和気清麿公の御遠祖にして岡山和気神社に御分霊が奉斎されているが、全国的に當御祭神を主神として祭祀する神社は当社と和気神社のみである。
明治五年旧大縣郡の郷社に列し一時平野若倭彦神社、山ノ井若倭姫神社を合祀した大県法善寺の氏神である。



境内で昼食を済ませる。


「手水の つかいかた」。


鐸比古鐸比賣神社を後にし、引き続き北へ向かって歩く。
このような狭い道は、クルマが通行しないので、安心して歩くことが出来るが、時々、行止りの場合がある。



畑に植えられていたケイトウ。(鶏頭)
あまりにも鮮やかな赤色なので、非常に目立っていた。

つづく。



12月5日(火)06:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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