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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2023年12月18日を表示

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺14

昼食後、青賀原神社を後にする。
来た車道には戻らず、境内の西口から集落の中に続く旧道を歩く。



当然ながら、こちらの道の方が歩きやすい。


籾殻が大量に置かれている。
これほど大量に置かれているのを見たことがない。
何かに利用されるのだろう。



この先、集落の中に続くメインの旧道に合流する。
コースは右へ。



下里町の中を歩く。
車道は別に並行して通っているので、クルマの通行はほとんどない。

つづく。



12月18日(月)06:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺13

12時6分、下里球技場北公園に到着。
この公園の中には入らない。



下里運動公園案内図。


暫く歩くと、右手(北)に青賀原神社の入口があった。
ここを入る。



幟が上がっているが、境内の人影は疎ら。


青賀原神社

青賀原神社の丹生大明神は、桓武天皇の延暦三年九月十四日、紀州かつらぎ 天野の里からこの地に奉還安置されたもので、この神は 天照大神の弟神である月読之尊(月の神)と伝えられている。
この丹生大明神は、空海(弘法大師)と関係深く、空海が高野御開発まじかにあった頃、泉州槇尾寺に向かい下里谷の茅原を通行中のことである・・・急に黒雲が舞い下り、天地が鳴り響き 道端の澤より頭九つの大蛇が出現、火を放って空海に飛びかかった。
空海は衣の袖で大蛇を振り払い、不思議な念仏を唱えると、黒雲の中から白と黒の犬を連れた狩人が現れ、矢の先が千筋に分かれる弓で大蛇を退治した。
空海はこの狩人に『汝は何人ぞ』と聞けば、『我は一宇金輪(仏頂尊)なり、空海宗祖の御命を助けるため丹生大明神に化身し出現した』という・・・この狩人こそ後に空海を高野山に導いたとされる狩場明神(高野明神)である。
丹生大明神は大蛇の死骸に大力をもって土をかけ墓を築くと、その姿を消した。
空海はこの墓を「九頭神山」とし『南無阿弥陀仏』と念佛を唱えたことからこの場所を南無阿弥陀仏として今なお、その地名を残し大蛇と共に語り継がれている。
 【以下割愛】

つづく。



12月18日(月)06:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺12

道端のフェンスにカラスウリの実が生っていた。


この男性は高所剪定鋏で柿の実を取っていた。
それにしても上半身裸は驚き。



日当たりが良いので、ツツジの花が狂い咲きしている。


長閑な風景を眺めながら、のんびりと天野街道を歩いていたその時!?


後続の人が、つまずいて倒れた。
意識はあるが、動けない様子で、暫く待ったものの、起き上がることも出来ないので、救急車を呼ぶ事態に。
多くの人が、現場に居てもどうすることも出来ない。
なので、リーダーと一部の人を除いて、この日のハイキングを継続することになる。
とても長い時間が経ったように思えたが、実際には30分程度、足止めを食らっただけ。
(11時37分頃事故が起こり、暫く様子を見て119番通報。救急車が現場近くの車道に到着したのが11時58分頃)

現場は撮影した場所から少し離れており、救急車と一緒に来た小型の救急車両が現場へ向かった。
前方は分岐になっており、左は道路幅が比較的あるが、右の天野街道は軽トラが走れる程度の道幅しかない。

つづく。



12月18日(月)05:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺11

次のトイレ休憩は、昼食予定地の青賀原神社。
距離約2km。



天野街道を歩く。
南東方面の眺めがよい。



クルマは通行出来なくないが、対抗は待機場所を探さなければならない。
この日、農作業の軽トラを見ただけで、一般のクルマは見なかった。
サイクリングの自転車は多く見た。
平坦地なのでラクに走れるのだろう。



畑を耕した後、美しい線を描いている。


この柿は甘柿っぽい。
耕作放棄地に残っていたようだ。

つづく。



12月18日(月)05:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

千代田駅_寺ヶ池公園_青賀原神社_金剛寺10

「右 さ可(か)い 道」。


「左 かうや / 右 あまの 道」。


「文政四年辛巳正月立
    願主 惣左衛門」。



この新しい道標の行先は、古い道標だと「かうや」を指している。


ここで小休止。
コースは三叉路を左折、「あまの」方面へ。

つづく。



12月18日(月)05:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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