山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年10月を表示

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)1

2016年10月2日(日)は、9月27日に歩いて途中で断念した六甲全山縦走(分割・逆打ち)の続きを単独で歩いた。第四回目となる。

前回の途中での断念は、私としては不本意だった。
断念した時間が13時半過ぎで、あまりにも早すぎる。
せめて高倉台まで歩き、そこからバスに乗る手段もあった。

この日は神戸市営地下鉄西神・山手線・妙法寺駅から歩いて、前回、道に迷った地点、横尾小学校前からスタートした。
正しいルートは事前にネットで確認しておいたので迷うことはなかった。

今回、歩いたルートで私が初めて歩く区間は、
1.横尾小学校前から東山山頂までの区間と、
2.旗振山から山陽・塩屋駅までの旧縦走路の区間の二ヶ所。
このことから下山は須磨浦公園駅ではなく山陽電鉄・塩屋駅。

現在、六甲全山縦走路のスタートの最寄り駅は山陽電鉄・須磨浦公園駅だが元は塩屋駅。
ずいぶん昔、塩屋駅周辺の住人から、早朝から登山者の話し声が騒がしいとのクレームがあって変更されたと聞いた。

そのことに留意して歩いたが、昼食地点の高倉台で、同じような主旨の注意書きが貼り出されていたのには驚いた。
高倉台のPEACOCK STORE高倉台店で弁当を購入。広場で昼食している時に、その貼紙を見た。

尚、“PEACOCK STORE”は、かつて“大丸 PEACOCK ”という名前のお店で、珍しい食材や輸入品が充実した高級スーパーマーケットというイメージだったが、現在は“大丸”の名前がなくなっており、“イオン”系列の店になっているようだ。

今回、塩屋駅に下山したのは、勿論、最初はこの地が六甲全山縦走路のスタート地点であるということだが、その他に、塩屋駅周辺には洋館があって、北野異人館のような観光ナイズ化された俗っぽさがなく、生活感があると聞いた。
しかし、塩屋を訪れてわかったが、洋館が建つエリアは、旧縦走路沿いではなく、別のルート(西向地蔵を経由)であった為、洋館を観ることは出来ず。

コース・タイム
9:24神戸市営地下鉄西神・ 山手線・妙法寺駅9:27_9:33神戸横尾郵便局前_9:35神戸市営横尾住宅前(案内)_9:36六甲全山縦走路出合い(以後、旗振山まで縦走路を歩く)_9:38横尾2丁目バス停前_9:43横尾南公園前_9:44東山取り付き_9:47横尾道出合い_9:50横尾道分岐_10:05東山253m10:08_<須磨アルプス・10:16馬の背・10:23水野町分岐>_10:39横尾山312.1m_10:47水野町分岐_10:54栂母山(とがのおさん)274m10:59_11:12つつじはし(陸橋)_11:15やまぶきはし(陸橋)_11:17PEACOCK STORE高倉台店前・昼食11:59_12:00さくらはし(陸橋)_12:03さつきはし(陸橋)_12:11高倉山(石碑)_12:14おらが茶屋屋上展望台12:18_12:22東屋前_12:32旧妙見堂を経て一の谷町分岐_12:32鉄拐山頂分岐_12:40旧妙見堂を経て一の谷町分岐_12:47旗振山252.6m・旗振茶屋前12:49_12:50延命地蔵尊_12:53毘沙門天_<12:53須磨浦山上遊園・12:54日時計・12:57サイクルモノレール前・13:02チビッコ広場・13:04バーベキューテラス・13:05ふんすいランド13:08>_13:16塩屋駅1.3km分岐_13:25分岐_13:27塩屋眺海墓苑前_13:31神戸少年の町前13:38_13:40源平合戦戦歿者供養塔前_13:40山王神社前_13:46塩屋保育園前_13:47右 毘沙門天(道標)_13:48塩屋コミュニティバス「しおかぜ」神戸信用金庫前バス停_13:49右 毘沙門天(道標)_13:50塩屋谷川出合い_13:53JR塩屋駅前_13:53山陽電鉄・塩屋駅14:08

画像はこの日歩いた地下鉄・妙法寺駅から山陽電鉄・塩屋駅を表している。



蛙股池。点検の為、水を抜いている。
この時期は池の底に堆積した泥が現れ悪臭が漂っていた。



神戸市営地下鉄西神(せいしん)・山手(やまて)線、三宮駅にて。
西神中央行きの電車に乗る。



妙法寺駅に到着。
地上に出る。



駅舎から南方向に横尾山と見られるピークが見えた。


10月20日(木)20:37 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)46

横尾2団地の案内板が現れ、更に進むと啓明学院前のバス停に出た。
道路の向こう側に案内板らしきものが見えたので行ってみる。



「背山散策路 横尾道 案内図」となっており、この中に六甲全山縦走路が表示されていた。
また、チェックポイントだった「横尾南公園」も表示されている。
この地図を見ると手前で左折しなければいけない。
果たして何処で間違ったのか、この時は理解出来なかった。
この地図を見ると、歩いて来た車道沿いを歩かずに、散策路の横尾道を歩いて縦走路に復帰出来そうだった。



ところが、Y氏が突然、中止したいと意思表示をした。
無理して歩く必要はまったくないことから、この日はここ啓明学院前バス停前で切り上げた。時間は13時45分。



妙法寺駅前ゆきのバスは頻繁にあったのでこのままバスに乗ることに。


あっけない幕切れとなった。
Y氏はこの続きを日を変えて歩きたくないとのことだったので、私一人で歩くことにした。(実際に歩いたのは5日後の10月2日)
また、摩耶山から鵯越駅までの区間については、来る11月9日にY氏と私そしてH氏も参加して歩く予定。
この区間を歩けば六甲全山縦走(分割・逆打ち)を踏破したことになる。
おしまい。



10月19日(水)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)45

神戸市立横尾中学校分岐を左に見送り、直進すると横尾2丁目バス停が現れる。
これを通過。



縦走路は次の交差点で左折すべきところを、その手前で右の道路を渡ってしまう。


神戸市立横尾小学校の門が見え、これを右に見て直進した。
縦走路の地図を見ると「横尾南公園」の前を通過するようになっているが、この公園が現れない。
この時点で休憩するなり、立ち止まってもう一度、現在地を確認すべきだった。反省。



横尾小学校前のバス停前を通過。


横尾1団地の案内板を右に見て歩く。


10月19日(水)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)44

急階段を下る。


地上に降り立つと高層住宅が見えた。
手持ちの縦走路の地図を見て、神戸市営横尾住宅(10階建て)であることを確認。



住宅地に沿って歩き、振り返ると縦走路の道標。


車道に出合う。
縦走路の道標が3つもあった。
正規のルートではこの分岐を見過ごして通過してしまうケースが多いのだろう。



車道は妙法寺駅に通じており、駅とは反対方向となる南方向に歩く。(左折)


10月19日(水)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)43

階段を登ると、今度は阪神高速31号神戸山手線(湊川JCT方向)下のトンネルが現れこれを潜る。


トンネルを潜ると更に階段が現れる。


金網の向こうに見えたのは阪神高速31号神戸山手線(妙法寺IC方向)の妙法寺第二トンネル。


妙法寺第二トンネル陸橋への階段途中から高取山方向を振り返って撮影。


妙法寺第二トンネルの陸橋を横断する。画像は湊川JCT方向。


10月19日(水)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)42

妙法寺の境内が右に現れる。
この日は時間の都合で妙法寺には立ち寄らずそのまま通過。



神戸市立妙法寺児童館を右に見送る。
更に分岐で妙法寺駅方向を右に見送り直進。
画像は分岐を振り返って撮影。
画像の左方向が妙法寺駅方向。



狭い道となる。
この先、前方に見える地下鉄西神・山手線の下を潜る。



地下鉄西神・山手線の下を潜って階段を登る。


左下に見えたトンネルが地下鉄西神・山手線。


10月18日(火)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)41

「史蹟 妙法寺山門址」と彫られた新しい石碑が見えた。
現在は住宅と道路があるが、その昔、この場所にお寺の山門が建っていたとは思えない。



ブロックの祠に祀られていた石仏。
お地蔵さんだろう。目が細長く 頬がこけて、やつられたお顔に見える。



妙法寺小学校前交差点に到着。
縦走路は小学校を右に見て歩くコース設定になっていた。画像の右奥の建物が小学校。
道標を確認して左折。(南西)



妙法寺川に架かる妙法寺橋を渡る。


妙法寺川の流れ。


10月18日(火)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)40

やがて住宅地が現れる。


住宅地の中は分岐が多く、時々、振り返って道標を確認する。


この先、直進したが、縦走路は右折するのが正解だった。
「通り抜けはご遠慮下さい」との看板が立っている。
この看板を最後まで読んでいたら直進しなかった。



狭い路地の中を歩く。
このような道が縦走路でないことはわかっていたが、このまま路地を歩いてみたかった気持ちもあり、そのまま進む。



大きな道路(県道22号)に出た。
横断歩道を渡って、高取山方向を振り返って撮影。
この先は北西方向へ歩く。画像では左。



10月18日(火)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)39

野路山公園に到着。
ザックを降ろして昼食。



高取山、下山口方向の眺め。
フェンスの右奥方向からここへ来た。



昼食後、再び歩き出す。
この公園から、くの字に曲がって、妙法寺・須磨浦公園方向へ歩く。



少し藪っぽい地道を緩やかに下る。


左側に畑が現れる。
先程、高取山から下山してきた時に見えた畑。



10月18日(火)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

明日はカラオケ♪

明日は地元の保育園でカラオケを2曲歌ってきま~す。
・・・地元でもないか!?

プログラムの中の「お客様の出し物」。

選曲は「たきび」と「ふるさと」♪
童心に返って唄ってきま~す。

ほんちゃんに先立ち9時30分からリハーサルも予定されている。
本格的!!



10月17日(月)20:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)38

右折して野路山公園へ向かう。
進行方向左(西)に家庭菜園のような耕作地が見えた。
野路山公園で昼食後、縦走路を画像中央に見える柵の向こう側を右(北東)から左(南西)に歩いた。



少しだけ登り返す。


ここが野路山公園。
住宅地の中に造られた小さな公園というイメージ。



この後に登る予定だった須磨アルプス横尾山の眺め。
実際にはこの日は登らず。



正規ルートで歩く時、この公園が高取山への取り付きの目印となる。


10月17日(月)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)37

登山道は下るにつれ厳しさが増す。


ロープが設置されていてもおかしくない。


所々階段が設置されていたが、大半は地道で露岩が多い。


縦走路の道標。


ようやく分岐に到着。小休止となる。
この先、縦走路は右の野路山公園方向。
正午を少し過ぎていたので、野路山公園で昼食と考えていた。



10月17日(月)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)36

登山道が周りの地表と比べるとかなりへこんでいる。
人が歩くことによって地表が削れて行く。
雨が降ると雨水が土砂を押し流し更に削られる。



右斜面は急な崖になっおりフェンスが設けられていた。


フェンスの間から北西方向の眺め。


登山道は予想以上に険しく転倒に注意しながら下る。


かなり下って来た。
須磨アルプスの東山253mと横尾山312.1mの間にある馬の背に登山者の姿が肉眼で見えた。



10月17日(月)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走③(鵯越駅_横尾小学校前)35

荒熊神社よりの「眺望図」。
タイルで作ってある。



荒熊神社を後にする。
石段を降りる。



石段を振り返って撮影。
社標は「春日神社」と「荒熊神社」の二神となっている。

兵庫県神社庁のサイトによると、荒熊神社は春日神社の末社。

春日神社 | 兵庫県神社庁



妙法寺道と呼ばれる登山道を下る。
登山道に露岩が目立つ。



下山途中からの展望。
かなり下って来た。



10月17日(月)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

辻子谷から山麓公園

2016年10月16日(日)は、おおばこの会 第227回 「生駒山の道 -辻子谷道から生駒山麓公園へ-」に参加した。

コースは近鉄奈良線石切駅から音川に沿って辻子谷(づしだに)を歩き、途中、爪切地蔵に立ち寄った。
石切神社上の宮分岐を経て辻子谷水車郷(復元水車)で休憩。
宮山分岐を経て、三昧尾(さんまいお)石造十三重塔(良弁大僧正墓所)に立ち寄り興法寺にて休憩。
ぬかた園地に入って生駒縦走路に出合い、これを歩いてくさか園地に入った。
その後、生駒縦走路を離れ、府民の森管理道を歩いて灯籠ゲートから生駒スカイラインを横断。
生駒山麓公園にて昼食後、多目的広場脇から近畿自然歩道を歩いた。
阪奈道路の陸橋を渡って喜里が丘住宅地の中を歩き、切池を左に見て歩いた。
田原台方向(北)へ歩き、手前で右折して上田原の集落に入り、田原城址を見学。
天野川に沿って歩き、出店バス停から奈良交通バスに乗って近鉄生駒駅にゴールした。

参加者、目測30人弱。
尚、私は昨日に続いて連ちゃんとなるので反省会には参加しなかった。

画像はこの日歩いた石切駅から出店バス停までのGPSログを表している。



こちらは近畿自然歩道のマップ。(生駒山眺望のみち 金剛生駒ルート コース番号2-2)

このマップと実際に歩いた記録とを比べると、ほぼ近畿自然歩道を歩いていることがわかった。
現在は住宅地の開発や新しい道路の建設で、自然歩道という名にそぐわない状況となっている。

尚、このマップは奈良県が発行しており、生駒山麓公園から県境を過ぎた大阪側の地図は記載されていない。
また、この地図は上が西になっている。

近畿自然歩道のページについては下記を参照。

NATS 自然大好きクラブ (環境省)



10月16日(日)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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