山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年2月16日を表示

神戸八社巡り31

道路の角に祀られていた石仏。
コンパクトに祀られている。
雨は防げるし、風通しも良さそうだ。

京都市内でよく見かける鍵を掛け厳重に祀られている石仏とはエライ違い。



神戸山手大学3号館の建物横を歩いて南へ下ると、相楽園の立派な白壁が現れる。


相楽園の敷地を左に見て歩き、車道を横断すると、左手に四宮神社参道の案内板。


参道を真っ直ぐに進むと本殿が現れる。
「四宮弁財天」の提灯が見える。
ご祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)。

案内によると、この神は広島県安芸の宮島より招かれたとされ、織田信長の命で荒木村重が花隈城を築くと、鬼門鎮護の神として信仰された。芸能神として芸能人の崇敬も篤く、花隈芸者の守り神といわれた時代もあった。



港神戸守護神の案内。

ここまで、七宮を皮切りに、八宮・六宮、五宮、そしてここ四宮にお参りした。
この後、兵庫県庁内で昼食を済ませ、一宮、二宮、三宮の順にお参りする。



2月16日(木)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

神戸八社巡り30

やがて水の科学博物館の前に到着。
この施設、あまり見所はないとのこと。
時間の関係もあり、立ち寄らず通過。



博物館前に置かれていた道標。

「従是神戸ち加道 / 右 熊野神社」と彫られている。
熊野神社は、平清盛が福原遷都にあたって王城鎮護のため紀州熊野権現を勧請したと伝えられており、兵庫区熊野町3丁目1に鎮座する。

兵庫区の道標



再度筋町(ふたたびすじちょう)の交差点を通過。


左手に神戸山手大学の建物が現れる。


神戸山手大学の建物の横を流れる川が宇治川。

今朝、訪れたハーバーランド、「史蹟 明治天皇御用邸跡」の横、暗渠となっていた宇治川の上流ということになる。



2月16日(木)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

神戸八社巡り29

岩松大神と記された扁額。
御祭神は倉稲魂命。

社の中に花隈芸者の絵馬が残されているとのこと。
(未確認)



擁壁の上に立つ自然石の社標と御神木。


御神木はクスノキと見られる。


五宮神社を後にする。

この道が昔からの参道だろう。
とても狭い。

旗を持つ左の男性、い-ウオークのスタッフだが、経常的なメンバーではなく一時的なようだ。
彼は今年、高校を卒業し、兵庫県内の大学に進学するとのこと。



南へ下り、バス通に出て、これを左折。(東)

画像は北方向、有馬街道の東側の山並み。
この奥に、六甲全山縦走路にあたる鍋蓋山が位置している。



2月16日(木)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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