山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年7月を表示

大渕池公園と御嶽山大和本宮5

今しがた走ってきた歩道橋、鶴舞団地、近鉄学園前駅方向(南)を振り返って撮影。


傍らに設置されていた住宅地図を見る。大渕池はすぐ近くだ。また、ずっと昔、通ったことがあるイタリアンレストランの店、ベンベヌートも地図に表示されていた。この店には、もう行かなくなって15年くらい経つと思う。
現在地から、西に続く住宅地の中に入り、大渕池へ行くことにした。尚、この住宅地図には、大渕池公園が表示されていなかった。また、先程走ってきた歩道橋は鶴舞橋と呼ぶようだ。



住所表示では、奈良市登美ヶ丘1丁目となっている。豪邸と呼ぶにふさわしい住居が並んでいる。登美ヶ丘1丁目がこれほどの高級住宅地とは知らなかった。


やがて、右に奈良県西奈良県民センターを見る。時間が早かったので閉まっていた。


最寄りのバス停は登美ヶ丘一丁目だ。


7月9日(火)21:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

大渕池公園と御嶽山大和本宮4

西部図書館のあたりから、歩道橋が設置されていた。


歩道橋には、奈良らしい鹿がデザインされている。


更に「学園前やまとの湯」を左に見る。このころになると、歩道橋はおしまい。


陸地に降り立つ。と、道路の脇になにやら造形物があったので撮影。


このあたり、近鉄が住宅地として開発したらしい。近鉄創業50年記念ということで、昭和35年(1960年)になっていた。登美ヶ丘住宅地は近鉄によって建設された。


7月8日(月)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

大渕池公園と御嶽山大和本宮3

万葉植物が植栽されていた。真弓だ。人家の庭などでも、あまり見かけることはないが、実は可愛らしい。これから、大きく育つことだろう。


こちらが、鶴舞団地の前の歩道で、ベンチも置かれている。ベンチの後に植栽されていた。


何か工事中だった。右側に見える建物が昔からの団地スタイル。前方に歩道橋が見えるが、この後、あの歩道橋を通ることになる。


工事中だったのは、西消防署庁舎の建物だった。


左に西奈良中央病院、奈良市立西部図書館を見て走る。


7月8日(月)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

大渕池公園と御嶽山大和本宮2

植え込みに何か植栽されていたので、自転車から降りて、植物を見ながら歩く。時々、見かける花だが、名前は知らなかった。


この花、ヒオウギというらしい。葉っぱに特徴があって、その名前となったそうだ。


奈良交通のバス停鶴舞町一丁目と、後方は鶴舞団地。


広い歩道と私の愛車。


ホオノキがあった。山でも時々見るが、葉っぱが大きく、存在感のある木だ。花はとても甘くフルーティーな匂いがする。


7月8日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

大渕池公園と御嶽山大和本宮1

2013年7月7日(日)は、近場の大渕池公園と御嶽山大和本宮(おんたけさんやまとほんぐう)に自転車で出かけた。ここ数日、猛暑日が続く。こういう日には、得意の早寝早起きで、早朝から動くのが正解。いつも5時に鳴るお寺の梵鐘を枕元で聞いて起床。6時過ぎには自宅を自転車で出た。久しぶりに自転車に乗るので、タイヤのエアーチェックや、ブレーキ等に異常がないことを確認。ペットボトルに冷たいお茶を入れて、いざ出発。
近場の公園で奈良公園のように観光地化されている公園ではなく、普通に散策が楽しめる公園がないか、チェックしていたが、大渕池公園が楽しめそうなので、出かけることにした。尚、奈良市に長く住んでおりながら、この公園に行くのは、これが初めて。また、県立公園だということも知らなかった。県立公園で散策が楽しめるといえば、馬見丘陵公園、大和民俗公園がすぐに浮かぶ。どちらも比較的よく行く公園だ。ちなみに観光地化されている公園とは、私が勝手に決めているだけだが、1.乗用車は駐車料金が取られる。2.お寺など拝観料を徴収する観光施設がある。3.レストランなど商業施設がある。以上のような観光地化された公園には行く気がしない。大渕池の場所は、近鉄奈良線学園前駅から北へ約1.3km。ならやま大通りへ通じている道路の西側だ。大渕池公園(西地区)は大渕池に隣接しているが、直接繋がってはいなかった。また、公園は西地区と東地区の2つのエリアに分けられ、これも繋がっておらず、一旦、公園を出てから向かうことになり、駐車場もそれぞれ別々にあった。当初は御嶽山大和本宮に行く予定はなかったが、大渕池に来て、どんなところか行ってみたくなり急遽訪れた。流石に早朝は気温が低く、半袖、半パンで、自宅を出る時は、風が冷たくて寒いくらいで、“さぶいぼ”が出たくらい。蛙股池から菖蒲池駅方向(北)へは行かず、北西に走る。画像は蛙股池に架かる綾女(あやめ)新橋。



こちらは、蛙股池と菖蒲池神社。


近鉄奈良線に架かる陸橋を渡り、水道施設の前を通る。このあたりは高台になっていて、生駒山や矢田丘陵がよく見える。画像は矢田丘陵。


画像は配水塔。(奈良市水道局あやめ池配水塔)


配水塔から西へ向かう。右に大和キリスト教会を見て、近鉄学園前駅から、ならやま大通りに向かう南北に走る道路に出合う。ここからは北へ向きを変えるが、立派な歩道が設置されていて、自転車でも走りやすい。鶴舞団地の前を通る。以前は、古めかしい団地の建物が建っていたが、今はすっかり近代的な建物に変わっていた。


7月8日(月)21:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

朝の雲海

今朝、通勤時、クルマを運転していると、前方の山に雲海が見えた。東方向なので春日山だ。春日山の稜線を一回り小さくしたような形状で、珍しいと思う。丁度、信号待ちだったので、携帯カメラで撮影。これより先では、もっとよく見えたが、道路上でクルマを停めれないので、撮影せずにそのまま通過したら、あっという間に形が崩れてしまった。画像はフロントガラス越しに撮影したので、青みがかっている。右の高架は阪奈道路で、その先は大宮通へと続く。


7月4日(木)22:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

ぬかた園地から千光寺近道16

元山上駅は無人だが、T氏によると1時間に4本電車が運行されているという。


画像は17:21発の電車を待つ皆さん。


終点の生駒駅で下車し、生駒では定番となっているお店へ向かう。


先に暗峠から下山された方たちのうち、お三方が既に到着し、今日の山行を猛省されていたが、店は満席で私たちの座る場所がないので、私たちと入れ替わりに、お開きにして頂くことになった。また、豊祝の徳利まで残して頂き、重ね重ね、ありがとうございました。


味楽座には5時45分頃に到着し、店を出たのは、7時40分頃だった。画像は生駒駅のホームで撮影。おしまい。P.S.そうそう、あの徳利は誰が注文したのかと、H氏が推理ゴッコしていました。


7月3日(水)20:28 | トラックバック(0) | コメント(10) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道15

櫟原川の右岸の岩壁に注連縄が掛けられているのをK氏が発見。岩壁には神社でお祓いとして使われる御幣(ごへい)に似た形が彫られていた。


生駒山口神社へ登る階段を左に見送り、櫟原川に沿って歩く。K氏が川べりに植えられている植物が何か気になる様子で、私も一緒に近づいて見たがわからなかった。Tさんによると背の高い大型のダリアの一種らしい。そういえば、最近、近辺でもよく見る。


ようやく駅前近くまで下ってきた。緑ケ丘ショッピングセンターの前を通るが、店はほとんどシャッターを下ろしている。近くに大型のショッピングセンターがあるのかもしれない。


単線の近鉄生駒線の踏み切りを渡る。


画像は駅前にある千光寺への大きな石標。


7月3日(水)20:21 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道14

清滝石仏群を後にして、元山上駅に向かって歩き出す。すぐ左下に倒壊した廃屋が見えた。やがて、大きな陸橋を上に仰ぎ見る。


暫く歩き、右手に石仏を見て最後の休憩となった。ここで私は携帯に着信メールが入っていることに気付いた。この後の、反省会(飲み会)の段取りについての連絡だった。


この石仏は風化しており、古い石仏に見える。


再び歩き出す。やがて、左手前方に住宅地が見えてきた。平群町緑ケ丘だ。


道は大きく下って、眼下にこんもりとした森が見える。生駒山口神社だ。視界のよい日だと、この森の向こうに、明日香が見えるとT氏から聞いた。櫟原川(いちはらがわ)に架かる橋の左手前に、首無し地蔵ではなく“首無し如来”がある。そのお姿から お地蔵さんには見えなかった。ちなみに、地蔵菩薩は左手に宝珠(ほうじゅ)、右手に錫杖(しゃくじょう)をとるのが一般的だと、たいしんさんから教わった。画像は正面が生駒山口神社への石段。“首無し如来”は左手前にあった。


7月3日(水)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道13

下から地元の方が運転されたであろうクルマが登ってきて、私たちが下るのを待って下さっていた。こんにちは。


よく知られている揺るぎ地蔵、十三仏をご覧になっている皆さん。


この花はなんという名前なのか知らない。Yさんに尋ねようとしたらいなかった。暗峠から下山されたのを忘れていた


櫟原川(鳴川渓谷)に沿って下り清滝石仏群へ。苔などが付着していて、磨崖仏がよく見えない。その時、たいしんさんが30年前に撮影されたという写真を持参され、みんなその写真に魅入った。私は生駒駅でその写真を見せてもらっていた。


色んな意見があると思うが、これを彫られた人は、苔むした磨崖仏を見て、どう思われるだろうか。私が思うには、綺麗に掃除し、よくわかるように、みんなに見て欲しいと願われるのではないだろうか。手入れされず、放置されていることを望まれてはいないと思う。どだい輪郭のわからない磨崖仏(らしきもの)を見ても有り難味がないと思う。


7月3日(水)20:06 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道12

ここから千光寺へは目と鼻の先だ。画像は降り立った田んぼの畦道からの眺め。傍らにはネジバナが咲いていた。


紫陽花が綺麗に咲いている。特に赤が目立つ。ぬかた園地では青色が多く、変化に乏しかったと思う。まぁ、あれはあれで素朴な良さがあって、私は手入れされた紫陽花より、ぬかた園地の方が自然な感じで好きなのだが。


千光寺では境内の拝観はせず、トイレ休憩してから出発した。


集落の中に続く急坂を下る。


頭上から犬の鳴き声が聞こえたので、上を見上げると可愛いワンちゃんが、お出迎えしてくれた。


7月3日(水)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道11

スカイラインから山道に分け入り、右手に鉄塔を囲む柵に沿って歩く。途中、柵から離れて左折したが、柵に沿って直進する踏み跡もあったようだ。鉄塔から先は山歩きの人が歩かれる道だろう。下り道だがややワイルドで面白い道だった。藪コギというほどではない。


やがて、記憶のある場所に出る。庄兵ヱ道との出合いだ。石の道標が設置されている。ここから元山上(千光寺)へ庄兵ヱ道を下る。この道は5月6日にM氏とT氏、私の3人で歩いたが、その時は逆方向の千光寺から宝山寺へと歩いた。また、この出合いで庄兵ヱ道を横切って、東方向へ直進する踏み跡もあって、T氏によると、生駒市小平尾町(こびらおちょう)へ出るそうだ。連日の雨で山道が多少ぬかるんでおり注意しながら下る。


講社が立てた道標が残っているが、中には倒れているものや、倒れたものを立て直したが、設置した方向が違っているものもあった。具体的には宝山寺はここからは北方向なのに、南を指して立っている道標だ。画像は倒れた道標を見るT氏と左手前N氏、N氏の後方はTさん。


田んぼの畦道へ降りる手前、登山道に蔓が覆いかぶさるように倒れており、足場も悪かったので慎重に降りる。画像がその場所。


山ダニが付着していないか、要チェックだ。


7月3日(水)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道10

スカイラインに沿って、南の大原山方向へと登り返す。ここはアスファルト道で、おまけに急坂だ。この日、歩いた中で、一番、きつかったと思う。


ようやくぼくらの広場分岐に到着。ここで、数名の方が、生駒駅方向に下山されることになった。この時間では、おそらく元山上駅到着は5時を過ぎるだろう。10時過ぎ頃から歩きはじめて、昼食で1時間程度休憩したが、その時間を除くと、約6時間の山歩きとなり、きつく感じられたのだと思う。尚、下山コースは、一旦、暗峠へ戻って、R308からラッキーガーデンの前を通り参道を下って生駒駅へ下山されるとのことだった。


時間の都合で、予定していたぼくらの広場には寄らず、東方向へと続く山道を歩く。スカイラインの駐車場への道だ。ずっと昔、一度だけ歩いたような気がする。その時はクルマで来たのだろう。思いのほか距離があった。画像が駐車場。


駐車場からはスカイラインに沿って、50m程度車道を歩き、再び、山道へ入る。


ここから先も初めて歩く。すぐに鉄塔があるので、そこまでは、鉄塔巡視路だろう。


7月2日(火)21:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道9

こちらは、不動明王。慈光寺境内で撮影。ユーモラスなお顔だ。


慈光寺を後にする。


慈光寺を出て、再び、山道へ入る。


この道は、道標も設置されており、何回か歩いたことがある。


やがて、暗峠(R308)に降り立つ。奈良県と大阪府の県境は、もう少し東だ。ここで再び集合写真撮影となる。


7月2日(火)21:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道8

園地の管理道を歩く。


途中、フェンスの横から山道に分け入る。バードウオッチの方がおられ、横を通り過ぎていく。この道は初めて歩く道だ。こんなところに、踏み跡があるとは知らなかった。


すぐに屋根が見えてくる。何と、慈光寺の境内の裏側に出た。あまりの近道に唖然となった。普段歩く道は、クルマが通行する道で、大きく遠回りしていたことを知った。おそらく30分程度、時間短縮できたのではないか。


画像は慈光寺本堂前。


こちらが十三仏だ。某Webサイトによると、「仏教では人が亡くなると、その人の冥福を祈り、また往生浄土と成仏を祈念して、遺族たちは三十三回忌まで十三の法要を行います。この十三回の法要に十三の諸尊を配したものが十三佛で、それぞれの本尊が回忌を掌ります。また、亡くなった人の追善供養だけでなく、自身の死後の法事を生前に修する逆修供養としても十三佛は信仰されてきました。」
尚、生駒民俗会のS先生によると、生駒では、逆修供養としての、十三仏が多いという。



7月2日(火)21:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


(6/7ページ)
最初 1 2 3 4 5 >6< 7 最後