灘の酒蔵巡り17 |
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| 「IWC 2016 金賞受賞」、「全国新酒鑑評会 金賞受賞」。
IWCとは「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の略称。イギリスのウイリアム・リード社が主催し、1984年に創立されたIWCには毎年9,000銘柄を超えるワインが出品され、世界最大規模の、最も影響力のあるコンペティションとして知られています。IWCでは、最難関のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」の称号の保有者を含め、第一線で活躍する400名近いワイン専門家が審査員として参加。 IWCのメダルを受賞することは、生産者の技能が世界的に認められ、販売促進の大きな機会となることを意味しています。小売業者や卸売業者も受賞ワインを取り扱うことを誇りとしています。「SAKE部門」は、2007年に設立されました。2016年、10周年を記念し、兵庫県で審査会等が開催されることとなりました。 審査会には、審査員として英国及び欧州各地より日本酒のサービス、販売等の経験が豊富な関係者が集まります。
IWC 2016 金賞受賞「壱 生モト 純米酒」を、この後昼食時に飲んだ。
インターナショナルワインチャレンジ2016「SAKE部門」メダル受賞酒
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| 5種類の試飲が出来た。 スタッフの女性から、遠慮せずに飲んで下さいと云われたが、うち3種を試飲した。 (一度に、多くの種類を飲むと、どれがどうだか、わからなくなる)
まず、ノーベル賞公式行事で提供される日本酒。 画像中央、青い瓶の「福寿 純米吟醸」(税込1,728円 720ml)。 スタッフの女性がフルーティーな香りがしますとコメントしたが、まったくその通りで、ワインのような豊かな香りがした。 味は辛口でキレがあるが、それでいて甘さや酸味も感じた。イチオシ。
次に試飲したのは、右端の「福寿 大吟醸」(税込3,240円 720ml)。 先の「福寿 純米吟醸」の方が、キレがあった。印象が薄い。 また、金銭的にも「純米吟醸」の方がお手頃。
最後は左から二つ目の「夏越しの酒」(税込2,160円 720ml)。 サッパリとして飲みやすいが、やや軽いイメージ。
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| やはり「福寿 純米吟醸」が一番人気のようだ。
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| ノーベル式典で灘の酒が選ばれたことを伝える新聞記事の切り抜き。
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| それにしても、この宣伝効果は凄いと思う。 日本酒好きでなくても、話の種に一度は飲んでおきたい。
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Jul.20(Wed)20:19 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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灘の酒蔵巡り16 |
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| 観光客用の写真撮影スポットにもなっている。 横に説明板が立ててあった。
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| 大桶
お酒の仕込みに用いました。 三十二石(約六キロリットル=6,000ℓ)入ります。毎日一合(一八〇ミリリットル)づつ飲むと八十七年かかります。 昔は酒造りが終わると桶を洗いこれを蔵の外で干すため、子供の格好の遊び場になっていました。
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| このミニ田んぼで育てている稲は、 本庄小学校の生徒さんに田植えをしてもらった山田錦です。 十月には、刈り取りを予定です。 神戸酒心館
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| 「東明蔵」(蔵元ショップ)の入口に置かれた福寿の酒樽。
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| 正面入口に置かれていたお酒。 左が「福寿 純米吟醸」。右が「福寿 大吟醸」。 どちらもこの後、試飲した。
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Jul.20(Wed)20:19 | Trackback(0) | Comment(0) | ウォーキング・散策 | Admin
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出雲そば_かわばた |
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| 近辺で蕎麦の美味しい店を“新規開拓”することにした。
食べログで、「学園前駅(富雄駅)+蕎麦」で検索したら、隠れ家的な店「そば処 鴟尾」が見つかったが、残念ながら、今日(水)は定休日。
そば処 鴟尾
クルマで行くので、駅の近くでなくてもよい。 それより駐車場がある店の方がよい。 ということで、二番手となった店、「出雲そば かわばた 」に家内と二人でランチに出かけた。
出雲そば かわばた
“出雲そば”は、信州の蕎麦と、何が違うんだっけ。 すぐには、想い出せなかったが、“割子”(出雲地方の方言で重箱のこと)と呼ばれる小さなお椀に蕎麦が入っていて、そこへだし汁を入れて食べる。 信州などは蕎麦をだし汁の中に入れる。
これとよく似た蕎麦に、“出石そば”がある。 こちらは割子の代わりに手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛る。 食べ方は信州と同じ。蕎麦をだし汁に浸して食べる。 ちなみに、皿で蕎麦を食べるようになったのは、屋台で供される際に持ち運びが便利だったから。
食べ方はともかく、肝心の味だが、だし汁が信州と比べると甘い。 薬味は人参のすりおろし、花カツオ、ネギ、海苔で、わさびはない。
この日は、定食Aを注文した。割子そば2枚、親子丼、味噌汁、酢の物、香の物。 そして平日ということで、ミニシャーベットのデザートがサービス。 これで税込千円。(画像にはデザートは写っていない) 家内は、親子丼の代わりに玉子丼。他は同じ。
出雲そばは、蕎麦の色が濃い。 これは、蕎麦粉を作る時、蕎麦の実を皮ごと石臼で挽く為だとか。 また、香りが強いとのことだが、それは感じなかった。
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| 店内の様子。 ご夫婦で切り盛りされているようだ。 4~6人座れるボックス席が2つで、それ以外はカウンター。 カウンターは6~7席くらいあった。
私達が店に入ると、ボックス席1つ塞がっていた。 ボックス席に座ろうとしたが、予約が入っているとのことで、カウンター席に座った。
店内には島根県のポスターや、島根県に関するものが多く、後でわかったが、ご主人が島根県の出身とのこと。
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| 店は富雄駅から県道7号線を南へ。ネッツトヨタ奈良の手前。(北側) 車道から少し離れているので、多少わかりにくい。駐車場あり。 おしまい。
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Jul.20(Wed)20:17 | Trackback(0) | Comment(0) | グルメ | Admin
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