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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年7月2日を表示

生駒山麓公園_室池園地_四條畷23

四つの池から成る室池の一つ、古池。(こいけ)
若干、水量が少ないように見受けられた。
この日は平日ということもあるのか、釣りをする人は見かけず。
※この池は魚釣りを禁止しているが、それにも関わらず釣る人がいる。



室池改修の記念碑。


約30分で昼食を済ませ、再び、歩きはじめる。
時季的にハンゲショウ(半夏生)が観られるかもしれない、ということで、ダメ元で湿生花園へ行く。
方向としては右。生駒縦走道の方向。

四條畷市と四條畷中学校の連名で、駒札が立ててある。

 室池(むろいけ)の
  氷(こおり)をたくわえ
   都(みやこ)ゆき

 砂留池(すなだめいけ)、中池(なかがいけ)、古池(こいけ)、新池(しんいけ)の四池から成る。江戸期までは氷室池(ひむろいけ)と呼ばれ、平安の昔、氷を貯えて京へと運ばれて、宮廷の人に使われていた。



オカトラノオ。ちょうど見頃。


道標を見て湿生花園へ。距離200m。


7月2日(土)22:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷22

左右に雑草が壁のように茂っている。


ヒメジョオンの群生。
ヒメジョオンとよく似た植物にハルジオンがある。

ヒメジョオン - Wikipedia によると、ヒメジョオンとハルジオンは、花がよく似ていて混同されることがある。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。
これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。
また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。
従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。
葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
なお、ヒメジョオンとハルジオン以外にも、ヘラバヒメジョオンなど近縁のものがあるので、注意が必要。


ヒメジオンは間違い?ハルジオンとヒメジョオンの違いと簡単な見分け方! | きになるうさみみ



森の中に入ると、登山道に雑草はまったく生えていない。


やがて、室池中堤に出た。
時間は12時半で、ここで昼食とした。



おおさか環状自然歩道の案内図。


7月2日(土)22:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷21

ぬかるんだ登山道に厚い板が敷かれている。
板の上を踏んで進む。



前方が開け、道路が見えた。
この時、道が違っていることに気付いた。
この道路(市道逢坂生駒口線)は知っていたが、来た道を戻ることにした。



三叉路まで戻る。
後で地図を見て確認したが、三叉路で右折すると、北方向へ進むべきところを東南方向へ歩んでいた。
左折は北西方向で、これが正解。



生駒縦走歩道案内図。大雑把な地図で歩く人の参考にならない。


分岐に到着。ここは右へ。(北)
左は(南)は、権現川ハイキングコースへの道。



7月2日(土)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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