岩根山_鳥脇山 |
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| 【2017_10_25~2018_02_14の記録】
2018年1月28日(日)は「山を登る会」の例会に参加した。 山域は北摂。宝塚市の中山連山の北に位置する岩根山から鳥脇山へミニ縦走した。
<概略> スタートは能勢電鉄多田駅。ゴールは阪急宝塚線山本駅。 多田駅から岩根山に取り付くまで、延々と舗装道路歩きが続いた。 二座とも500m以下の低山ながら積雪があり、岩根山山頂では積雪の中、祝詞をあげる神事が行われていた。
付近は住宅の開発が進んでいるものの、里山の風景も健在で、登山者が少ないこともあって、静かに山を歩きたい人にはよいかも。 岩根山から鳥脇山へミニ縦走後、一旦、川西市斎場に隣接する川西市公営霊園へ下山。 新興住宅地の中を歩いて、川西市けやき坂のユリノキ公園で昼食。
食後は若宮から愛宕山峠を越えて満願寺町へ。 更に最明寺滝を回りこんで中山駅へゴールした。
歩き足りない人は、愛宕山峠の先から、中山連山縦走路に取り付くオプション設定があった。 しかし、ここまで十分歩いており、少なくとも先頭グループの中では、これに参加する人はおらず。 ただ、愛宕山峠から愛宕山をピストンするオプションがあり、これには参加した人がいた。(所要時間往復30分) 私も愛宕山に登ってみたい気もあったが、Tリーダーのよると、山頂からの下山道はなく峠へピストンするとのことなのでパスした。
尚、この日は近鉄の「酒蔵みてある記 御代菊」に参加を予定していたが、急遽こちらに参加することになった。
<コース> 8:49能勢電鉄多田駅8:53_道標(多田御社道 / 明和七年庚寅五月 多田院三拾五世髙隋再建)_9:00餃子の王将・駐車場9:19_石仏群(地蔵菩薩像 弘法大師像ほか)_道標(左 満願寺?)_多田神社前_猪名川に架かる多田大橋を渡る_多田大橋バス停前_分岐道標(川西市斎場・川西市公営霊園を左に見送り直進)_住所表示(川西市多田院移瀬)で猪名川に注ぐ支流に沿って西へ歩く_県道12の高架下を潜る_竹中研修所前_分岐を右_墓地前_住所表示(清和台西三丁目4)_道標(岩根山↑高原寺↑)_道標(岩根山→高原寺→)_道標(←岩根山→ で右折)・関係者以外入山禁止・一般の自動車の乗入お断り_分岐(銀河コーポレーションの郵便ポストが立つ分岐を左へ)_看板(火の用心 赤松ヒルズ自治会)_看板(関係者以外駐車禁止)_登山道は巨岩の間を通る_岩根山(四等三角点 赤松 342.17m)・木柱(大和 神龍神観音力 世界平和祈願 大国宮)・電波反射板_分岐の三叉路を直進_トムソーヤ?_分岐で左の道を歩く(前方で合流)_小屋_分岐道標(←鳥脇山へ)_送電線鉄塔下_鳥脇山(三等三角点 東ヶ棟 484.17m)・電波塔_看板(火の用心 立入禁止 鴨神社)_川西市公営霊園・トイレ_歩道のない車道を歩く_けやき坂小学校前_水毬公園前_川西けやき坂保育園前_11:55ユリノキ公園・昼食12:15_熊野神社前_分岐(多田神社を左に見送り 若宮 満願寺方面へ右折)_分岐(満願寺 西多田方面へ左折)_宝塚けやきヒルカントリークラブ車道入口・看板(本日は積雪のため、クローズとさせて頂きます)_分岐(けやきヒルCCを右に見送り 満願寺方面へ左折)_愛宕山峠・愛宕山分岐を左に見送り直進_愛宕原GCの中に続く車道を歩く_愛宕原ゴルフ場バス停前_愛宕原ゴルフ倶楽部入口_満願寺バス停前_分岐(満願寺町13で左折)_石柱(不動明王参道)_石柱(大聖不動明王)・分岐で右折・看板(私有地につき車両進入禁止)_最明寺川に架かる不動橋を渡る_石柱(不動明王参道)_磨崖仏_堰堤_最明寺滝分岐を見送り最明寺川に架かる辰巳橋を渡る_山門(大聖不動尊)を潜る_石仏群_宝教寺・大井寺分岐_山幸(和食処)前_13:31阪急宝塚線山本駅
<その他> ・参加者69名。 ・コース距離約16km。リーダーT氏。 ・実歩行距離約19km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km含む) ・歩数2万8千歩。 ・岩根山山頂には「大和 神龍神観音力 世界平和祈願 大国宮」と記された木柱が立っていた。この山は肝川に近く「神政龍神会」と関係があるのだろう。「肝川八大龍神が隠れた、そして現在もおわす場所に行く」
画像は能勢電鉄多田駅から阪急宝塚線山本駅までのGPSログを表示。
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| 登山道は凍結しておらずアイゼンの必要はなかったが、予想外の積雪に驚いた。 鳥脇山頂付近にて。
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| ツララ。 童心に返ってツララを掴むM氏。それを撮影する私―笑。 川西市芋生(いもお)で。
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| 磨崖仏。 不動明王(大聖不動尊)参道にて。
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| 大聖不動尊と記された山門。 前方の橋は最明寺川に架かる辰巳橋。 この日は最明寺滝には立ち寄らず。
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May.7(Mon)18:44 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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