山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2024年1月16日を表示

金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)6

谷筋は植林されておらず自然林なので、この時期は葉っぱが落ちて見通しが良い。


所々、目印となるテープが巻かれている。


やがて第四堰堤が目前に迫ってくる。
ここは四段繋ぎの梯子もあるが、右の斜面に取り付く。
(赤矢印)



フイックスロープを掴んで攀じ登る。


落葉が積もった登山道を注意しながら登る。
一部の箇所にはロープがない。
前方にはロープが見える。(赤矢印)

つづく。



1月16日(火)06:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)5

左岸に続く踏み跡を辿る。


第一堰堤を越える。
白や黄色のテープが巻かれている。



登山道の幅が狭く、へつるようにして斜面を歩く。


第二堰堤。
これも難なく通過。



そして第三堰堤を越えたところ。
この辺り、谷の水はほとんど流れていない。
伏流水となっている。

つづく。



1月16日(火)06:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)4

後方から、背の高い単独行の若い男性が我々を追い抜いて行った。
服装や装備を見てベテランと思った。
しかし、左のダイトレ分岐で、立ち止まって、スマホのマップらしきを見ていた。
金剛山によく登る人は、こんなところでマップを見ることはない。
ビギナーは左の橋を渡ってダイトレを歩く。
ベテランは直進して谷を遡上する。
なので、この人は山歩きはベテランかもしれないが、少なくとも金剛山は経験がないように見えた。



この日はカヤンボ谷を遡上する。
赤丸印のところから入渓。



「←カヤンボ」と記された私製の道標が括り付けられている。


カヤンボ谷を歩くのは、この日でまだ二回目と記憶している。
この谷はモミジ谷、ツツジオ谷、イシブテ西谷などと較べると距離が短い。
金剛山の山腹に続いているだけで、上記の三つの谷のように山頂付近まで至らない。
どちらかと云えばマイナールート。



前方に見える薄い踏み跡を辿る。

この時、先程の男性が私達のところへやって来た。
Na氏がよく歩かれているルートは、この先のモミジ谷ということを伝えた。
私達が歩こうとしている谷は、あまり歩かれていないことを私が伝えた。
彼はおそらくヤマップのGPSログを見ながら納得した様子。

つづく。



1月16日(火)06:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)3

更に歩くと、これも左方向に取り付きらしきがある。
覗いてみたが、その気になれば、攀じ登れないことはない。



又も前方に明確な踏み跡がある。
フイックスロープがあるので、限られた人が登っている。
石仏からの、これら3つのルートは、この先、尾根筋に出て、ダイトレの旧パノラマ台に至るとみられる。



ダイトレの道標。
水越峠からここまでの距離1.5km。
この先、葛木神社まで3.5km。
尚、葛木神社はダイトレ上にはない。
ダイトレから離れ、葛木神社参道を歩いたところにある。



「金剛の水」で、口をゆすいだ。
ここにはベンチが置かれている。
しかし、たいてい濡れているので、座ったり、ザックを置くこともほとんどない。



斜面が崩れ、修復された場所を右に見て歩く。
今歩いているのは林道で、山仕事のクルマは通行出来るようになっている。
画像の修復された法面の最上部まで、この林道は続いている。
早い話、登山者がここを登れば、林道をダラダラと歩く必要はないことになる。
しかし、ここを登った形跡はない。
理由は、登ってもその先は林道歩きとなるので、面白くないのだと思う。
尚、この日は、下山にこのガンドガコバ林道をのんびりと歩いた。

つづく。



1月16日(火)05:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)2

登山道脇で黄葉&紅葉が見られた。
紅葉は植栽したとみられるカエデ。



道が右にカーブしている。
越口の手前付近。



コースは直進だが、赤矢印の方向に尾根への取り付きがある。


尾根への取り付きには、フイックスロープが取り付けられている。


もう少し歩くと、これも左方向に取り付きがある。
覗いてみると、急斜面に石仏が祀ってある。

石仏の手前、右上に続く薄い踏み跡は古道なのだろうか。
仮に古道だとしたら、金剛山頂、転法輪寺への参道だろう。
しかし、古道とは考えにくい。

つづく。



1月16日(火)05:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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