山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2024年3月を表示

沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳_乾城古墳5

白橿南コミュニティーセンターの北側に回る。


舗装道路を歩き、その先、階段を登る。


南方向、高取町方面の山々が見えた。


この時期なので、サザンカだろう。
それにしては、大きく成長したものだ。



沼山古墳はこの先、茂みの中にあった。
付近は管理が行き届いており、綺麗に整備されている。

つづく。



3月8日(金)06:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳_乾城古墳4

燈明田児童公園から西正面に見えたピーク。
あれが貝吹山209.9m。
山頂に白っぽい建物のようなものが見えるが、葉っぱが落ちた落葉樹の枝が、そのように見えている。

コースはこの後、画像の歩道橋を渡る。



歩道橋を渡ると住宅地が現れる。


住宅地を南へ歩く。
右手に白橿(しらかし)配水場が見える。



配水場の先、右手には白橿近隣公園があった。

画像は白橿町案内図。
この地図は上が西を示している。
現在地を赤四角でマーキング。
この後に訪問する沼山古墳、益田岩船、貝吹山を赤矢印で地図に書き加えた。



白橿近隣公園の中に白橿南コミュニティーセンターがあって、建物の裏手に回り込む。
撮影した画像はブレていた。

つづく。



3月8日(金)06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳_乾城古墳3

牟佐坐神社(むさにますじんじゃ)

祭神
高皇産霊命
考元天皇

由緒沿革
日本書紀天武天皇紀は安康天皇の御代 牟佐(現見瀬町)村主 青の経営であった。
当時の祭神は生雷神(即ち雷公)であり 江戸初期まで榊原(境原)天神と称されていた。
享保の頃に菅原道真公を祭神としたが 明治に至り 古道再び明らかにと天津神である高皇産霊命を奉祀して今日に至る。
境内は考元天皇の即位された宮地と伝えられている。

明日香村 飛鳥坐神社々務所



阿形、口を大きく開けて迫力がある。
下あごがセメントで修理されているようだが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。
素人さんの仕業に見えてしまう。



牟佐坐神社を後にする。
神社の北側の道を西に向かって歩くと公園があった。



燈明田児童公園と記されていた。


児童公園の割には、広いスペースがある。

つづく。



3月8日(金)06:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳_乾城古墳2

神社の参道下の広場に、地元の人とみられる方々が集まっていたが、「初見瀬恵比須」の準備だった。
挨拶をして、神社にお参りさせて頂く。



参道の石段を登り切ったら、目の前に常夜燈があったが、その“台石”に模様が入ってる。

今、見ると、“竿石”にも竹のような節があって面白い。



あまり意識したことはないが、細部までよく作りこまれていて、手が込んでいると思った。


拝殿。


これは住宅の小窓用カーテンでは。
自宅にも同じようなものがある。
しかし、スカートに見えたりする―笑。

つづく。



3月8日(金)06:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳_乾城古墳1

2024年1月7日(日)は、こばこの部に参加した。
題して「貝吹山城へ~益田岩船と牽牛子塚古墳を訪ねて~」

<コース>
近鉄吉野線岡寺駅_牟佐坐神社(むさにますじんじゃ)_沼山古墳_益田岩船_牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)_与楽乾城(ようらくかんじょ)古墳_貝吹山城跡・昼食_白橿(しらかし)町_久米寺_近鉄橿原線橿原神宮前駅

画像は当日歩いたGPSログを表示している。



近鉄吉野線岡寺駅に集合。
“岡寺駅”と云っても、岡寺が近くにあるのではなく約3.5km離れている。

地平駅だが、改札口は地下にある。
画像は地下出入口。



花壇にパンジーが植えられていた。
土がふわふわで、ごく最近に植栽されたのだろう。



Kさんが来ていたが、この日の歩きに参加するのではなかった。
昨年、このグループでハイキング中、アクシデントに見舞われ、そのお礼方々、手土産を持参された。
Kさんはこの近くに在住されている。



Tリーダーから、これから歩くコースの概略を聞く。
まずは、駅の西側に見える、牟佐坐神社(むさにますじんじゃ)に立ち寄る。
画像は駅前から撮影。

つづく。



3月7日(木)06:13 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社29/29

大鳥大社

御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と大鳥連祖神(おおとりのむらじのみおやのかみ)の二柱であり、和泉国一の宮にあたる延喜式内社(えんぎしきないしゃ)です。
同じく式内社の大鳥北浜神社・大鳥美波比神社・大鳥井瀬神社・大鳥羽衣浜神社と併せて、大鳥五社明神と呼んでいます。
本殿は、神社建築史上、大社造(たいしゃづくり)につぐ古い様式で、大鳥造(おおとりづくり)と呼ばれている切妻造の妻入り神社建築ですが、明治38年に焼失し、同42年に造営されたものです。
神域は千種盛(ちぐさのもり)といわれ、樹木が密生しています。
白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったという伝説もあります。
平清盛・重盛父子も、平治元年(1159)熊野参詣の途中当社に参拝し、
清盛は
『かひこぞよ かへりはてなば飛びかけり はぐくみたてよ大鳥の神』と詠み、のちに、富岡鉄斎(当社大宮司)の筆による石碑が建てられました。
境内には、与謝野晶子歌碑もあります。



拝殿前と鳥居。


神馬像。


大鳥大社を後にして、ゴールのJR阪和線鳳駅へ向かう。

阪和線の踏切を横断せず、その手前で右折。



すると左側に鳳駅が現れた。
阪和線に乗って天王寺駅へ、環状線鶴橋駅で近鉄線に乗り換え帰宅した。

おしまい。



3月7日(木)06:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社28

大鳥大社、北西の角地に到着。
ここは右方向へ。



大鳥大社前の交差点で車道を横断。
境内に入る。



鳥居を潜る。
正月の出店の準備で、業者の方々は忙しくされていた。
この時間(15:20)、参拝者の姿はほとんど見られず。



大鳥大社 由緒

祭神 日本武尊
   大鳥連祖神
例祭 八月十三日
御増祀記念大祭 三月十五日

当社はその起源古く古来大鳥大明神と称せられ 延喜式名神大社であり 和泉国一の宮である。
日本武尊(ヤマトタケル)は景行天皇の皇子にして 勅を奉じ 熊襲並に東国を平定、帰途 伊吹山の賊を平らげたとき 病を得て伊勢国能褒野に薨じ給うたが御屍は白鳥と化し 御陵を出て大和国琴引原、次に河内国古市にとび 最後に此の地に留まり坐したので 社を創建、之が当社の起源と伝える。
又、大鳥の連祖神は大中臣と元を一にし 祖先は天の岩戸開きに功を立てた天児屋根命(アメノコヤネ)である。
聖武天皇の御世には僧行基が勅願により 神宮寺として この地に勧学院神鳳寺を建立したが明治の神仏分離により廃寺となり 当社は明治四年三月 官幣大社に列格 社殿は大鳥造と称して神社建築史上 貴重な様式を今に伝える。



歩いて来た参道を振り返って撮影。

つづく。



3月7日(木)06:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社27

熊野街道が鳳小栗街道と交差する「鳳小栗街道」交差点を横断。
引き続き熊野街道を歩く。



付近の地図。
現在地を赤矢印で、次に訪問する大鳥大社を赤四角で表示した。



堺市のマンホールの蓋。
下記のサイトによると、

「市制100周年(平成元年)を記念し市民の投票をもとに定められた、市の花木(ツツジ)・花(ハナショウブ)・鳥(モズ)をデザインした蓋を作成したものです。現在、堺市で一般に使用されている蓋です。」

【参考:堺市デザインマンホール】
堺市デザインマンホール



この辺り、古い建物が並んでいる。
住所は堺市西区鳳北町四丁165番地。



銅板貼りの家屋も見られた。

つづく。



3月7日(木)06:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社26

橋には、ひらがなで“えびすはし”と彫られていた。


こちらは“戎橋”。
この橋の名前は石津神社を表しているのだろう。



「歴史街道 熊野街道」の道標が立つ。


ここにも。
この付近、分岐があってわかりにくいが、道標があるので迷わない。
旧道を歩く。



この道標は平成九年三月 堺市によって建立されていた。

つづく。



3月7日(木)05:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社25

常夜燈。
「堺萬人講中」、「寛保二壬戌年 十一月十日」と刻まれている。
寛保二年は西暦1742年、徳川幕府将軍は第8代徳川吉宗。



「日本笑姿初石津大社」。
“笑姿”は、“えべっさん”で、「日本初の戎宮 石津神社」程度の意だろう。



石津神社を後にする。
引き続き熊野街道を南へ歩く。



この先、石津川に架かる橋を渡る。


橋から西方向の眺め。
並行しているのは第二阪和国道の橋。

つづく。



3月6日(水)06:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社24

左は末社の野見宿禰社。(野見宿禰命/のみのすくねのみこと)
野見宿禰は相撲の始祖で石津神社の神主になった人物と伝わる。

右が天満宮。(菅原道真公/すがわらみちざねこう)
菅原道真公は、いわずと知れた学問の神様で学問成就・合格祈願で有名。



手水鉢が二基。
右は「清浄水」と刻まれている。



12月31日「年越しの大祓」の準備がされていた。


拝殿。


注連縄は合成樹脂製。
この注連縄は“鼓胴型”とされ、真中が太く両端に向かって細くなるタイプ。

つづく。



3月6日(水)06:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社23

程なく石津神社に到着。
「日本最古の戎宮」と記されていた。



扁額には「石津大社」。(画像上緑四角)
これは石津神社の別称。
そして御神灯には社紋の「丸に三つ柏」が描かれている。(画像左下緑四角)
“柏”の葉は、その特徴から縁起が良いとされているようだ。
【参考:家紋 丸に三つ柏】
丸に三つ柏



境内に入ってまず、度肝を抜くのは、この巨樹。
御神木のクスノキ(大楠)で、推定樹齢1,000年。堺市保存樹木。



石津神社

当社の起源は古く、延喜式内社です。
主祭神は八重事代主命(戎神)・大己貴命(大国主神)・天穂日命で、末社に野見宿祢命、菅原道真公が祀られています。
石津の地名は、戎神がこの地に降臨した際、五色の神石を携えてきたことに始まるとされています。
垂仁天皇(紀元前29~70)の時、天穂日命十四世の孫の野見宿祢命が神主と定められました。
野見宿祢命は、相撲の起源とも伝わる当麻蹴速との力比べや、天皇の埋葬時に埴輪を置くことを考案した人物としても知られています。
明治42年(1909)には神石市之町の村社を合祀し、現在も、この地域の氏神として広く信仰されています。
江戸時代に刊行された名所案内記である「和泉名所図会」(寛政8年(1796)刊)には、境内のすぐ南側を石津川が流れ、その水を用いたこの地域の地場産業である「石津の晒し」が行われていた様子が描かれています。



境内には先程のクスノキの他に、二本のクスノキがある。
いずれも堺市保存樹木。
画像の社殿前のクスノキは推定樹齢700年。

つづく。



3月6日(水)06:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社22

暗くてよく見えなかったが、相当な高さがある。
「奉納大乗妙?」「天下奉平日・」。
残念ながら、涎掛けがあってその下は見えない。



引き続き熊野街道を南方向へ歩く。


「熊野街道」と彫られた新しい道標。


やがて旧道はR26の高架下に出る。
「石津神社北」の交差点を横断。



道路沿いに「アイスクリン」の幟が立っていた。
南国土佐の味!
窓ガラスに「高知土佐アイスクリーム 大阪営業所」のポスター。
夏場だったら食べても良かったかも―笑。

つづく。



3月6日(水)06:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社21

案の定、複数の木を並べて、あたかも一つの木から色の違う花が咲いているように見せて?いた。
この時期だからサザンカと見られる。



石津公園を過ぎてすぐ、旧道らしきに出合う。


コースはこの辻を左折。(南)
旧道は熊野街道。



左折してすぐ、左にお地蔵様が祀ってある。
萩黒地蔵尊で左のシャツターには、浜石ふとん太鼓保存会と記されているので、この中には山車が格納されているのだろう。
【参考】
ふとん太鼓
浜石ふとん太鼓保存会



香炉を兼ねた花台。
生花が手向けられており、大切にされていることが窺い知れる。

つづく。



3月6日(水)06:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

反正天皇陵_大仙公園_石津神社_大鳥大社20

履中天皇陵古墳を後にし、来た道を戻る。


南陵町の交差点を横断。


府道34号線は片道二車線でクルマの通行量はそれ程多くなかった。


電信柱に「海抜7.0m」の表示がある。


やがて進行左側に公園があり、小休止となる。(石津公園)
遠目からでもこの花の白と赤の色合いは不自然な感じがした。

つづく。



3月5日(火)07:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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