山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年2月を表示

酒蔵みてある記(桜井_談山)28

興隆寺を後にする。畑にはタマネギが植えられていた。マルチシートを使っているが、順調に育っているようだ。


人家へと続く平坦な場所で昼食をする参加者の皆さん。時間は13時を少し過ぎていた。
1995年時点の北山地区の居住数は6軒。



舗装された道を下る。北側には所々残雪が見られた。


獣避けの柵を張り巡らした畑。


紅梅が咲き始めていた。白梅も見られたが、梅の木はあまり手入れをされていない様子。


2月11日(木)20:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)27

「金昆羅權現」と彫られている。


「金昆羅權現」は、この祠に祀られた神を指すのだろう。


お堂の周りを回ってみた。
何かを運ぶ為の運搬具。荷物を運ぶソリに見えなくもないが、雪国ではないので違うだろう。
直感的には棺桶を運ぶ運搬具に見えた。よく見ると丸型の桶と、長方形の平棺にも対応している。



お堂の後に祀られていた石仏たち。


境内の様子。境内は狭い。前方に見えるピークは「手力雄神社」の鎮守の森。


2月10日(水)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)26

カシの木だろうか。ご神木ではない。


まるで大蛇のような倒木。これには圧倒された。


鞍部に降り立つ。正面は興隆寺への道。右からやって来た。左方向にも道がある。


左方向の先には人家があった。
車庫にクルマが駐車してあり住まわれている様子。



興隆寺。
どこにも興隆寺と表示されたものはなかったが、この日、桜井市観光協会が発行した地図を持参していたので知ることができた。
石段の左に石碑が見える。



2月10日(水)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)25

拝殿。


格子戸から拝殿の中を撮影。比較的新しい。


社殿を拝む。


拝殿の横から社殿の方へ回ってみた。


急な石段を降りる。新しい手摺が設置されていた。


2月10日(水)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)24

興隆寺の左に神社の鳥居が見えたので、こちらから先にお参りする。


扁額には「手力雄神社」(たぢからおじんじゃ)と記されている。

「天手力男神」をお祀りしているのだろう。日本書紀では「天手力雄神」と表記。



自然石で文字などは刻まれていなかったように見えた。


石燈籠。「×××明神」。残念ながら判読出来ず。


上部に右から「寄附記念」と彫られている。


2月10日(水)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)23

こちらは桜井市多武峰観光協会が立てた道標。飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)3.4km、飛鳥寺3.6kmを左に見送り、※北山へ向かう。

※談山神社の北側にあることから「北山」という。



引き続き道路の一部が凍結しており慎重に下る。


進行方向左の植林帯が伐採されており、明るくて見通しがよい。


電柱があり、近くに人家のような建物が見えた。


人家に見えたのはお寺で興隆寺。ここは立ち寄ることにした。


2月9日(火)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)22

この石仏には花が生けてあり、お参りされている方がおられる。


石段の登り口まで戻って来た。往路は石段を復路は右の道を歩いた。


北山へ向かう林道へ戻る。道路が凍結しており慎重に歩く。


前方に道標が見える。


明日香村の道標が立っていた。丁度、このあたりは明日香村と桜井市の市町村境になる。万葉展望台1.0km分岐を左に見送る。


2月9日(火)19:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)21

土に埋もれかけている石仏たち。


地蔵菩薩。


微笑んでおられるように見えてしまう。


傾きかけた石仏。地蔵菩薩。


そして双仏石。向かって左に地蔵菩薩、右に阿弥陀如来。


2月9日(火)19:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)20

五輪塔。

※Wikipediaによると、五輪塔(ごりんとう)は、主に供養塔・墓塔として使われる仏塔の一種。五輪卒塔婆、五輪解脱とも呼ばれる。
一説に五輪塔の形はインドが発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器として使われていたといわれるが、インドや中国、朝鮮に遺物は存在しない。日本では平安時代末期から供養塔、供養墓として多く見られるようになる。このため現在では経典の記述に基づき日本で考案されたものとの考えが有力である。
教理の上では、方形の地輪、円形の水輪、三角の火輪、半月型の風輪、団形の空輪からなり、仏教で言う地水火風空の五大を表すものとする。石造では平安後期以来日本石塔の主流として流行した。五輪塔の形式は、石造では、下から、地輪は方形(六面体)、水輪は球形、火輪は宝形(ほうぎょう)屋根型、風輪は半球形、空輪は宝殊型によって表される。密教系の塔で、各輪四方に四門の梵字を表したものが多い。しかし早くから宗派を超えて用いられた。
石造のものは石造美術の一分野として重要な位置を占める。



千手観音菩薩坐像。


やや長めの錫杖を持つ地蔵菩薩。


この五輪塔は空輪と風輪が失われ、別のものが置かれているようだ。


分岐となり、直進は登り道で御破裂山に向かっていたので、右折して、来た道の方向へ下る。


2月9日(火)19:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)19

念誦崛。

「大和さくらい100選をゆく」のサイトによると、この辺りは多武峯の奥ノ院と呼ばれた紫蓋寺(しがいじ)という寺院があったところです・・・。



「戒波羅密妙音大和尚爪髪塔」と彫られた石碑。
日当たりがよく、丁度、正午を過ぎたので、昼食タイムとした。この後、昼食適地はなかった。



20分程度で昼食を済ませ念誦崛を後にする。歩いて来た石段ではなく、右に迂回しながら下る道を歩く。


梵字が彫られた古い石造物を見て歩く。


ここにも双仏石。


2月8日(月)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)18

石段を登り詰めると平坦な場所に出る。正面に石段が続く。


左右を見渡せば石仏のオンパレード。ここは少し寄り道することに。


梵字十三仏と見られる。


埋もれかけた双仏石。


正面の石段を登る。


2月8日(月)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)17

続いて阿弥陀如来。こちらも微笑んでおられるように見えてしまう。右の肩に天正十一年(1593)の銘。


そして四面に五輪塔を刻んだ石造物。板碑の一種?


宝篋印塔に見えるが、幾つかの部分が失われていた。


正面の石段を登る。石段の脇に祀られていた地蔵菩薩。


積雪で足場が悪く、石段では渋滞気味となる。


2月8日(月)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(桜井_談山)16

道標には「多武峰中興の祖 増賀(そうが)上人の墓」、「念誦崛」(ねずき)として案内されていた。


続いて「京都音羽山清水寺中興開山 故大西良慶和上 生誕の地 記念碑」の案内板。


「大西良慶和上 生誕之地」 記念碑。

※手持ちの資料によると、大西良慶は、明治八年十二月二十一日、奈良県磯城郡多武峰村大字多武峰に生まれた。



正面に石段が現れる。


石段に向かって、左後方へ戻ると、少しばかり平坦な地があって、何体かの石仏が祀ってある。
画像は地蔵菩薩。微笑んでおられるように見える。右の肩に弘治四年(1558)の銘。



2月8日(月)19:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

葛城高原ロッジ_鴨鍋

2016年2月7日(日)は、元職場の仲間と大和葛城山の山頂近くにある葛城高原ロッジで鴨鍋を食べた。このロッジで鴨鍋を食べるのは初めて。期待以上に美味しく頂けた。特に出汁が美味しく、クセになりそう。
4人で出かけたが、私を含め2人は櫛羅滝コースを登った。時折、小雪がぱらついたが、概ね晴れていた。10時現在の山頂の気温はマイナス3℃。下山はロープウエイを利用。

コース概略
葛城登山口駅_<櫛羅滝コース>_葛城高原ロッジ_白樺食堂展望デッキ_葛城天神社前_葛城山上駅_<ロープウエイ>_葛城登山口駅

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。葛城ロープウエイバス停から葛城ロープウエイバス停まで。



登山道の様子。


鴨鍋の野菜。


鴨肉。山盛りとなっているが、この下にも鴨肉が詰まっていた。良心的。


下山時、ロープウエイからの眺望。


2月7日(日)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

酒蔵みてある記(豊祝)

2016年2月6日(土)は、近鉄の「酒蔵みてある記 奈良豊澤酒造 豊祝」にSさんとTu氏、私の3人で参加した。コースはスタートが天理駅。白川ダムにて昼食後、窪之庄町を経て奈良豊澤酒造へゴールした。奈良豊澤酒造では、8種類のお酒の試飲が出来た。しかもお代わりOK!これには大満足。参加者は1878名。
その後、Tu氏と私は近鉄奈良駅まで上街道(上ツ道)を歩いた。

コース概略
天理駅_白川ダム・昼食_窪之庄町_奈良豊澤酒造_龍象寺_帯解寺前_青井神社_ならまち_猿沢池_近鉄奈良駅

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。天理駅から近鉄奈良駅まで。



2月7日(日)08:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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