山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2024年1月を表示

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社17

右折すると、その先は道なりに左折。


掲示板に「工事用車両の運行経路全体図」が掲載されていた。
赤ペンで手書きされている「里山公園」(竜田古道の里山公園)は、この日の昼食場所。
赤矢印の先が、ほぼ現在地。



道路と民家の軒の高さが同じくらい。


下って来た坂道を振り返って撮影。


この先、分岐。
全体の方向としては左下なので、ここは左折した。
後でわかったが、どちらに行っても、先程歩いていた車道(府道183号本堂高井田線)に合流する。
しかし、左折すると軽トラを含めクルマの通行は難しそうに見えた。

つづく。



1月11日(木)06:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社16

お堂?の中を覗いてみたが、祭神は何処にも祭られていなかった。
というより、物置のように道具などの物品が無造作に置かれていた。
建物自体は比較的新しいのでおかしいと思った。
しかし、この時、私は単独行動で、皆と離れて行動していたので、あまり深入りしなかった。

下記のサイトを見て、
大狛神社

後でわかったが、ここは拝所でこの中に入って本殿を拝む。
今となっては、記憶が曖昧だが、拝所の入口は鍵が掛かっていたように思う。

本殿は赤矢印の通り、この建物の右横から進むと、右斜面の石段を登ったところにある。



大狛神社を後にして、登って来た石段を戻る。
かなりの急坂になっており、手摺が設けられていた。



集落の中に続く道を歩く。
この道は普通車の通行は出来ないと思う。



三叉路に出合い左折。(南)


急坂を下ると、この先も三叉路となっている。
道なりに右へ。
右手前と左下は民家の入口に続いていた。

つづく。



1月11日(木)06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社15

道路はS字形に曲がりくねっている。


集落の中に続く道なので、集落に関係のないクルマはまったく通らない。
この先、右にカーブ。



南側斜面に何軒かの家が建っている。
右の石段横に植えられているのは枝垂桜。



里山的な風景。


石段が続いていたので登ってみるとお堂?と案内板がある。

古代の本堂 -河内国大県郡巨麻(こま)郷と大狛(おおこま)神社-

柏原市本堂は信貴山朝護孫子寺南側の山間地にあたり、古代には河内国大県郡巨麻郷と呼ばれ、狛氏が住んでいた土地です。
狛氏は朝鮮半島の高句麗から移り住んだ人々で、同族が畿内一円に繁栄しました。
天台宗の総本山である比叡山延暦寺の第四世天台座主(住職)を務めた安慧(七九四?-八六八)は、河内国大県郡出身の大狛氏と伝えられています。
ここ大狛神社にはその祖先神や大山咋神・木花開耶姫神・山王権現・富士権現等が祀られています。
本堂のような急峻な土地に一郷をたて、集落が営まれた背景には、七世紀後半の政治情勢がありました。
当時、わが国と新羅・唐とは戦争状態にあり、防衛拠点として生駒山地の高安山から信貴山にかけて高安城が築かれました。
「柏原市史」は、その維持・管理を担う要員や資材を確保するため、隣接した土地に集落が営まれたのではないかと指摘しています。
  平成二四(二〇一二)年一二月 柏原市教育委員会

つづく。



1月11日(木)06:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社14

左手にお寺らしき建物が見えた。


「真言宗 竹林寺」の寺標。
竹林寺と云えば、奈良県生駒市にある同名のお寺(行基の墓がある)を思い浮かべるが関係ないようだ。



お寺の前に分岐がある。
コースはこのまま車道を下る予定だった。
しかし、車道歩きは危険。
スマホを取り出してマップを見ると、どうやら集落の中に続く旧道だった。
この道を歩いてみることになった。
分岐のところに道標らしきが見えた。



道標と云えるかどうかわからないが、「Hondo Kashihara CT」と記された案内板?が立つ。
Hondoは“本堂”で集落の名前。
しかし、“Kashihara”の表記は間違っていると思う。
正しくは“Kashiwara”だろう。
“Kashihara”だと橿原となる。
この案内板を立てたのは地元の人ではないと思う。
尚、最後の文字“CT”は不明。



道はこの先、左にカーブしているが、前方に教会らしき建物が見えた。
しかし、近づいてよく見ると教会ではなく個人の家らしかった。

つづく。



1月11日(木)06:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社13

日が少し翳っているので、撮影した画像はどんよりと写っているが、とっくりダムでもイチョウの黄葉が見られた。


とっくり吊橋を渡って左折。
大門ダムサイト方面へ向かうがダムサイトには行かない。



前方の建物、左はトイレ、右は東屋。
ここで少し休憩。
コースは右(南)へ。



再び歩き出す。
信貴山のどか村方面への車道を右に見送り直進。
このすぐ先が奈良県三郷町と大阪府柏原市の府県境。



歩道のない車道(府道183号本堂高井田線)をクルマに気をつけながら下る。

つづく。



1月10日(水)06:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社12

開運橋から空鉢護法堂方面の眺め。
空鉢護法堂は信貴山頂にあるお堂だが、樹木が生い茂り建物は見えない。
空鉢護法堂 - 信貴山大本山千手院

尚、開運橋周辺の眺めは奈良県景観資産に指定されている。
奈良県景観資産-信貴山朝護孫子寺の開運橋-



開運橋から南方向へ歩く。
皆さん、ある方向を眺めているので何かと思った。



手前の樹木の枝がイチョウを遮っているものの、一際美しいイチョウの黄葉を見ることが出来た。


とっくりダムに架かる、とっくり吊橋を渡る。


全長約100メートル。吊橋巾1メートル。
絶対に揺らさないように!

つづく。



1月10日(水)06:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社11

本堂の一角に生花が生けてあるコーナーがあった。
信貴山真華流で、ここ朝護孫子寺に本部があるらしい。
信貴山真華流いけばな展 - Instagram



本堂を後にする。
画像の中心に写っている三重塔とその左の石仏(大地蔵尊)は塔頭で玉蔵院。



聖徳太子御像。


寅の石造物。親子だろうか。


開運橋から眼下に大門ダムと信貴大橋の眺め。

つづく。



1月10日(水)06:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社10

本堂の舞台からの眺めは素晴らしい。
この日は晴れていたので視界も良かった。
この場所は京都の清水寺の舞台に似ている。



ここからはご来光を拝むことが出来る。


それに加えて紅葉がまた良かった。


ご本尊は毘沙門天王。


福神 毘沙門天王

毘沙門天王は七福神のなかでも、商売繁盛、金運如意、開運招福、心願成就の徳を最も厚く授けて下さる福の神です。
【以下簡略】
右手に如意宝珠の棒、左手に宝塔を持ち、心を強く持って何事も我慢強く行えば福徳を授けるというお姿を表しています。

尚、信貴山と寅の関係について、
下記のサイトによると、
信貴山

「今から1400年程前、聖徳太子が物部守屋の討伐の際にこの山を訪れて戦勝の祈願をすると、天空に毘沙門天王が現れ、必勝の秘法を授かりました。
その後、見事勝利した太子は、自ら天王のお姿を彫刻し伽藍を建て、信ずべき貴ぶべき山として『信貴山』と名付けました。
ちょうど毘沙門天が現れたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったため、寅が信仰されるようになったのです。」

つづく。



1月10日(水)06:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社9

まるで寅が動物園の檻の中にいるイメージ。
檻のように見える鉄柵は、石造物を保護する為に後から設置されたのだろう。
寅の目が白っぽいのが不気味で面白い。



こちらのモミジは黄葉していた。
葉っぱが大きくて美しい。



手前はモミジ。
後の黄葉はイチョウ。



赤っぽく紅葉している。
紅葉の見頃として、この日(11月25日)前後がベストだったと思われる。



実のところ、信貴山は紅葉のスポットとして、ほとんど認識をしていなかった。
この近辺(奈良県生駒郡)で紅葉が見られる場所としては、竜田川が知られていると思う。
しかし、信貴山も予想以上に良かった。
(奈良県生駒郡・・平群町・三郷町・斑鳩町・安堵町)

つづく。



1月10日(水)06:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社8

説明文にある“木の枝振りが千手観音の手に似て”は確かにそう云われてみればその通り。
しかし、もう一つの“銀杏の形が仏の合掌される両手に似ている”は銀杏を見られなかったのでなんとも。



このモミジは大木で、樹齢がどのくらいなのか想像出来ない。
園芸品種ではないモミジの生長は非常に遅いと聞いたことがある。



何と、郵便ポストまで寅バージョンとなっている。


西の方を見ると別のイチョウの木も黄葉していた。


この後、石段を登って本堂にお参りする。

つづく。



1月9日(火)06:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社7

絵馬堂に掲げられていた絵馬。
当然ながら寅だろうが、可愛い子供の寅がジャレているようにも見える。



「世界一福寅」。
ここは一番の撮影ポイントかな。
大寅は電動でグイグイと動く。
かなりの迫力。
大寅の他に、仔寅、孫寅も生息?していた。



赤門を潜る。


黄葉した大きなイチョウの木が一際目立つ。


「千手の公孫樹(いちょう) 仏手白果(ぶっしゅはっか) 樹齢五百年」

木の枝振りが千手観音の手に似て、又銀杏の形が仏の合掌される両手に似ているところから千手の公孫樹、仏手白果と名づけられた。
中国産の品種で、日本では宮崎県高千穂の岩戸神社の境内にある一本だけとされていたが、昭和五十八年七月学者により偶然発見された。
日本で二本目の極めて珍しい巨木である。

つづく。



1月9日(火)06:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社6

参道を歩く。


ここにも先ほど見た、寄進した人の名前や金額を刻んだ石柱が並べられている。
左の石柱には「金貳百圓」と刻まれているので、随分と昔に寄進されているが、石柱は驚くほど新しく見える。
これは石柱を手入れされたのだろう。
まるで新品に見えてしまう。



モミジの紅葉がここでも見頃。


ここでは鳥居ではなく注連石があった。
注連石とはなんだ

右側の注連石には「廣大威神力」。
左は「福壽海無量」。
下記のサイトによると、
福聚海無量・福寿海無量

「福壽海無量(ふくじゅかいむりょう)は、しあわせをもたらす功徳の量が海のように広大であるということ。観音の福徳を賛美していった語。」
尚、「廣大威神力」は検索したがヒットしなかったが、漢字を見ればだいたい想像出来る。



素晴らしい紅葉を観ることが出来た。
青、緑、黄、赤。
欲を言えば白がない―笑。

つづく。



1月9日(火)06:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社5

仁王門。
扁額には「信貴山」と記されている。
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、お寺の名前よりも、山号の「信貴山」の方が一般的によく知られている。



仁王門を潜る。


大わらじが奉納されている。
個人が奉納したそうだ。



吽形像のお顔の部分が光を浴びて浮かび上がっている!
素晴らしい!



こちらは六地蔵さん。
よく似たお顔だけど、よく見ると少しずつ違う。

つづく。



1月9日(火)05:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社4

三郷町のマンホールの蓋。
下記のサイトによると、
生駒郡三郷町(さんごうちょう)のマンホール

「町章と、町の木モミジと竜田川の流れを描いたカラー版。汚水管マンホール蓋」



今風の石畳の道を歩く。


「アベノ日本一」の看板が掛かっている。
ラーメン屋らしい。
下記のサイトによると、元は旅館だったとか。
アベノ日本一 平群店



真っ赤な涎掛けが、石仏(千体地蔵)のほぼ全数に掛けられている。
丁度、モミジの紅葉もあって、タイミングが一致していた。



こちらのモミジもお日様の光を浴びて映えている。

つづく。



1月9日(火)05:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

朝護孫子寺_三室山_三室古墳_龍田大社3

かつての東信貴ケーブルの信貴山駅舎を振り返って撮影。
現在は信貴山バス停として利用されている。
尚、バス停の右にケーブルが通っていた。
今はハイキング道(千本桜並木道)となっている。



旅館らしき建物だが、そのような表示や広告はなかった。
個人の住居として利用されているのかも知れない。
人が住まわれている雰囲気はあった。



ズラリと並んだ石柱は、お寺や神社に寄進した人の名前や金額を刻んだものだろう。
しかし、真ん中の祠の中に祀られている石仏に寄進されたとは思えないが。



祠の中に祀られていたお地蔵さん。


モミジの仲間。
特定は難しいが、コハウチワカエデ(小羽団扇楓)、或いはオオイタヤメイゲツ(大板屋名月)かも。
右の黄色い花は、よく見かけるツワブキ(石蕗)。

つづく。



1月8日(月)07:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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