山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年9月を表示

紀路1(飛鳥_北宇智)

2015年9月20日(日)は、古道紀行おおばこの会に参加した。題して「古代の道 紀路パート1 -飛鳥から北宇智まで-」。
比較的天気に恵まれ暑かった。平地でアスファルト道なので日陰が少なくくたびれた。参加者は目測40人を超えていたとみられる。

コース概略
近鉄吉野線・飛鳥駅_八幡神社(高取町田井庄)_宮塚古墳_戸毛(とうげ)_阿吽寺・昼食_奉膳(ぶんぜ)_重阪(へいさか)_JR和歌山線・北宇智駅

画像はこの日歩いたGPSログ。



9月20日(日)20:39 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見24

送電線鉄塔が現れる。後で地図を見ると御坊幹線。


このあたりから和泉山脈の眺めが素晴らしい。この後に訪れる根古峰、岩湧山三合目の主稜線が見えた。この日一番の眺望だった。但し、山しか見えないが―笑。そして、この後、あの稜線まで登ることになる。ゴールの天見駅はあの山の向こう側にある。


アケボノソウ。ホトトギスを見たので、見られるかもしれないと思っていた。


大株となったアケボノソウ。


ここは分岐となっており右へ。左は先ほど見えた鉄塔への道だろう。


9月19日(土)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見23

クサアジサイ。


ホトトギスの仲間。ヤマジノホトトギスだろう。


マツカゼソウ。


ミカエリソウの蕾。


この先、展望が開けそう。


9月19日(土)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見22

日当たりの良い林道を歩く。バラ科のキンミズヒキと見られる。


イタドリの花。


オトコエシだろう。


花の色が紅色を帯びている。ベニイタドリと呼ぶそうな。


アザミの仲間。日当たりの良い林道に出てから草花が目白押し。


9月19日(土)21:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見21

山頂の三等三角点。(点名は菖蒲谷)


登山ガイド本によると、西方向に5分ほど歩いた林道上に展望の良いところがあるとのことなので、三角点を通過し直進したが、手持ちのGPSを見ると南方向へ歩いていた。山頂に引き返し、この日のルートである紀見峠・岩湧山方向へ進む。こちらが西方向だった。


山頂から西方向へ下る。


紀見峠・岩湧山を示す道標。


林道に降り立つ。通過ポイント⑤で、スタッフの女性が立っていた。展望の良い場所について尋ねたがわからないという。
登山ガイド本によると、高野山から台高山脈の山々の眺望が素晴らしく、眼下に紀ノ川の流れもあるという。
通過ポイント⑤は分岐で、コースは右折だが、展望が得られるところは、左のような気がした。しかし、ここは時間もないことなので寄り道せずに右折した。

※ネット検索すると、この分岐を左折した人のブログがあったが、眺望はイマイチ期待ハズレのようだ。
おっちゃんの四季通信 三石山ハイキング その5
http://blog.goo.ne.jp/otchan1/e/3766c92931c477f18483d47adeb81eea



9月19日(土)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見20

倒木の下を潜って山頂へ向かう。


色づきはじめたミヤマキシミの実。


湿気の多いジメジメとした植林帯の中を歩く。


山頂直下の分岐に到着。右方向の紀見峠駅・紀伊見荘を見送り左折。三石山頂上へ最後の登り。


ようやく山頂に到着。事前に知っていたが展望はまったくない。

※橋本市のHPによると、山名の由来は、「古く紀見、山田、橋本三町村界の境界石が立っていたことからこの名がついています。」



9月18日(金)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見19

画像に見られるように、このあたりには送電線鉄塔の巡視路があり、後で地図を見ると、上空には送電線があった。今となって思えば、ルートから離れて鉄塔付近に行けば眺望が得られたかもしれない。


登山道は相変わらず切り通しの道。展望はまったくない。


平坦なところに出た。スタッフの人が立っていて、三石山の山頂はすぐとのこと。


通過ポイント④になっていた。


「はしもと 山の会」が設置した道標。方向を示す矢印が消えている。


9月18日(金)20:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見18

分岐に到着。画像左下からここへやって来た。広場ではないが少し開けた場所になっており、多くの登山者が昼食されていたので、私達もここで昼食することにした。


昼食休憩中の皆さん。ここにはスタッフの方がいた。(右奥の男性)


この場所は通過ポイント③番となっていた。


分岐に置かれていた道標。直進は紀見峠。ルートはこれを見送り左折する。


昼食を済ませ、再び歩きはじめる。


9月18日(金)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見17

この日のハイキングコースを示す赤地に白抜きの矢印マーク。これは南海電車のハイキングに使われている。
他にも火の用心やら三石山の道標、青やら赤のテープと、賑やかな登山道―笑。



足元には朝日新聞の小旗。ルート上に刺してある。


炭焼窯跡かと思ったが、それにしては規模が小さい気がした。


切り通しの登山道。このような道が山頂近くまで延々と続いた。途中、眺望が得られる場所は登山道沿いにはなかった。


昼食場所を探していたが適当なところがない。この先に人の喋り声が聞こえた。もしかすると、昼食ポイントかもしれない。


9月18日(金)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見16

植林帯の中は湿度が多く風があまり通らない。汗が吹き出てくる。


分岐ではないところにも道標が置かれている。


登山道は切り通しとなる。


道標が完備されているので、ここまでのところ、迷うような場所はなかった。


キクラゲの仲間のアラゲキクラゲかもしれない。


9月17日(木)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見15

分岐となっており、②番の表示が掛かっていた。時間は11時40分を過ぎており、まだ②番なので、下山が何時くらいになるか、皆目見当がつかず、先が思いやられた。


分岐は左方向に普賢寺となっており、これを見送って直進する。


植林帯と自然林の間を歩く。


このあたりは間伐が行われているのだろう。林の中は明るく、羊歯類などの下草が生い茂っていた。


ここにも三石山を示す私製の道標。


9月17日(木)18:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見14

三石山を示す道標を見て歩く。


登山道は登りとなる。雑木林にはタケが蔓延っていた。落葉のクッションが足に優しい。


突然、南西方向に展望が開けた。柿畑の向こうに丘陵地があり、その向こうには紀ノ川が流れているのだろう。


ヒノキの植林帯の中を歩く。青いシャツを着たスタッフの人が立っていて、この先、下りになるので足元に注意して下さいとのこと。


植林帯から抜け出すと、下草が生い茂っているところに出た。


9月17日(木)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見13

右方向(北東)に少しだけ展望が開けた。林間田園都市駅、三石台あたりだろうか。


地面に座り込んで手当てを受けている登山者がいた。ハチに刺されたかどうかわからない。
やがて迂回路は尾根筋を離れ、通常ルートに戻るが、まったく踏み跡のないところを下ることになり、藪コギとなった。しかも急斜面。



急斜面ではお尻を地面につけて滑るようにして降りる人も。


急降下はその先にも続く。
ここで、スタッフの方から連絡があり、患者を搬送するルートを確保する為、今、この急斜面を下りかけている人はそのまま下り、尾根筋にいる人はその場所で待機して欲しいとのことだった。私達は途中だったので急斜面を下った。



ようやく通常のルートに復帰した。1時間半程度足止めを食らった。


9月17日(木)18:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見12

迂回路の尾根筋のピークに登り詰めた。ここからは下る。尾根筋には地籍調査の杭が打ち込んであり、元々薄い踏み跡があったようだが、通行の邪魔になる潅木を切り倒した跡が随所に見られた。


ガマズミの実に見えるが、違っているかもしれない。少なくともガマズミの仲間には違いないだろう。


古い赤テープが目印として括りつけてあった。ここから更に下る。


アワブキの実に見える。


救援隊の方が戻って来られた。必要な処置を講じられたのだろう。ご苦労様でした。


9月16日(水)18:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

三石山~初秋の根古峰~天見11

動物にでも食べられたのだろうか原型を留めないキノコ。硬そうに見えたが、杖でつっつくと軟らかかった。


皆さん、退屈している様子。


キノコ撮影タイム―笑。


後方から救援隊が現れ、現場に急行された。それまでにも救急車のサイレンが何回か聞こえていた。


面白い形をしたキノコ。この頃になると、あたり構わず、キノコや草木を探して撮影していた。

※ハチに刺される被害に遭われた方には申し訳ない。



9月16日(水)18:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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